1297350005 世界史に詳しい方に質問です。


「ヤルタ会談後のチャーチル・ルーズベルト・スターリンが、
 会議をふりかえって、それぞれ何か思っています。さて、何を考えているのでしょう?」

という質問に、真面目に答えていただけないでしょうか。

今はネタ回答ではなく、たとえば
「高校の世界史のテストでこの問題を出題した教師が、
 模範解答として学生に示し、それでみんなが納得する回答」を求めています。

よろしくお願いいたします。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2011/02/11 00:00:08
  • 終了:2011/02/13 17:14:30

ベストアンサー

id:meefla No.1

meefla回答回数984ベストアンサー獲得回数4602011/02/13 10:24:39

ポイント214pt

「模範解答」なので、できるだけ史実に基づいたつもりなのですが、一部に偏見が入っているかも知れません。


1. チャーチル

「ルーズベルトのたっての依頼なんで、クリミア半島まで来てみたが、テヘラン で感じた通り、スターリンは危険な男だな。

言うなりになっていると、ヨーロッパ全土が共産化されてしまう、という事がルーズベルトにはわかっていないのか。

ドイツの分割は仕方ないとして、ポーランドの国境案が通らなかったのは不本意だ。

ま、スターリンから『ポーランドの自由選挙を行う』という言質を取っただけでも良しとするか。

今度の 総選挙 では負ける要素がないから、これからもスターリンとのタフな交渉が続くだろう。」


2. ルーズベルト

「やっぱりスターリンは大した男だ。

スターリンの協力を得るためには多少の譲歩はやむを得ない。

戦争の早期終結にはソ連軍の対日参戦が必要なのだ。

マンハッタン計画 はいつ完成するかわからないし。

国際連合がうまくいくためにはソ連の参加が不可欠だし、スターリンのご機嫌は取っておいて損はないだろう。

樺太くらいはソ連にくれてやってもいい」


3. スターリン

「チャーチルもルーズベルトも、半病人の老いぼれだ。

ちょっと強気に出れば譲歩を引き出せる事がわかった。

ポーランドは我が赤軍が獲得した領土だから、自由選挙なんぞというジョンブルやヤンキーの帝国主義的幻想を実現させる筈がない。

20世紀の後半は、共産主義の時代なのだ。

ヨーロッパは、いや世界はこのヨシフ・スターリンのものだ」


参考文献:

ヤルタ会談

Yalta Conference

Military History Online - Yalta


以上、ご参考になれば幸いです。

id:lionfan

id:meefla様、素晴らしい回答、ありがとうございます!! パレンタインデー・ポイントといるかを進呈させていただきます。

2011/02/13 17:14:01
  • id:ShinRai
    南北朝鮮の分割についても、ヤルタ会談の秘密協定で議論したという話です。

    チャーチルは、それに加わっていたのかどうかわかりませんが、
    38度線は、米ソが決めたことは間違いないですね。

    1950年の朝鮮戦争の日程まで決めていたかどうかわかりませんが、
    きっとスターリンは、次の策を練っていたことでしょう。
  • id:lionfan
    ShinRai様、ありがとうございます!! 了解です。詳しいですね!!

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