「魔法つかいプリキュア！」第41話の感想をお願いします。11/20放送の「ジュエリーな毎日！魔法学校へ放課後留学！」についてです。

「君たちの世界をめちゃくちゃにしていくんだ」

そろそろ最終決戦の火蓋が落とされる時期に近づいてきたかなとワクワクもんが止まらない魔法つかいプリキュア！第４１話感想です。

●クシィの本
　あまりちゃんと覚えていないのですが、クシィが力を求めるために頼ったあの本はそもそも魔法の本だったのかが今となったは怪しまれます。
　ラブー登場から「ムホー」という存在を使う敵眷属ですが、実際に「ムホー」がなんなのかはちゃんと説明されていません。
　そして、ここでオルーバが手に入れたクシィの本には魔法ではなく「ムホー」の秘密が隠されているのでしょうか。
　もしくは、ドクロクシィの「闇の力」＝「ムホー」なのでしょうか。この辺りは校長が秘密を知ってそうですが･･･。

●大樹について
　授業で出てきた「大樹」については何か秘密がありそうです。ドクロクシーとの決戦の地でもあり、何かと校長とクシィの回想に出て来るので、今後の展開にも何か重要な意味があるような気がします。

●みらいと友達
　「みらいがわたしたちにワクワクを運んでくれたのかもね。」
　リコとジュン、ケイ、エミリーを繋いだみらいの友情。その事を改めて振り返るシーンがありました。
　改めて友達というかけがえのない存在を知り、こんな毎日がずーっと続けば良いなと夜空に想うみらい達を見ていると、なんとも尊い気持ちになりますね。
　「学校」を通して友達と友情を育み、困難に立ち向かっていく。「魔法」というスパイスを効かせつつも、しっかりとした学園ストーリーが「魔法つかいプリキュア」なんですね。

●今週のハイライト
　もちろん、夜空に「未来」を願う「みらい」の姿が印象的でした。

●もしもな話
　毎日魔法学校に通うみらい達を見ていると、そのうちそれを心配して、みらいのママやパパが後をつけて、魔法界に来てしまう･･･！なんて展開もちょっと面白いかなと思いました。