http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien03/sa02.html
ここ、なかなか良いようですよ☆
ご回答有難う御座います!!
やっぱり反語なのでしょうかねぇ?
二度あることは三度ある→同じようなことが二度続けてあったときは、続けてもう一度起こるものである。物事は、往々にして繰り返されるものである
http://www.geocities.jp/tomomi965/
三度目の正直→はじめの二回はちがっても、三度目は確かであること。
http://tantaka.com/kanyouku/2005/10/post_269.html
二つを調べると、「二度あることは三度ある」はことわざの辞典に、「三度目の正直」は慣用句集にありました。
ことわざは、昔から人々に言いならされた言葉という意味でしたので、「二度あることは三度ある」のほうが古くからの考え方であると思います。
ご回答有難う御座います!!
「三度目の?」は諺のほうにも入ってますよ。
?二度あることは三度ある…同じ挑戦につき3回連続し確からしい。
?三度目の正直…同じ挑戦につき、1度目2度目はあてにならない。3度目はほぼ確からしい。
確かに矛盾しています。
飽く迄も私の考えですが、前提として、まず、このふたつの諺を比較し、確からしさを導くためには、絶対条件として「主語」を付与せねばならないと考えます。主語は人間か、でなければ、動物など生き物をイメージして頂くと宜しいかと思います。主語をつけるという前提によって初めて、確からしさの比較が可能になると思います。
早太郎君と遅次郎君の二人がいたと仮定しますと、
このお二人に、棒高飛びに挑戦して頂くとしましょう。
早太郎君は軽率且つ行動的な男子です。
遅太郎君は慎重且つ学習的な男子です。
性格が異なるわけですね。
そこでこのお二人に、棒高飛びに挑戦して頂くとして、二人の経験や基礎運動能力は同じ水準と、仮定します。
1度目、2度目、3度目、早太郎君は全部バーを落としました。
(あるいは、早太郎君は全回クリアした)
1度目、2度目、3度目、遅太郎君は3度目に初クリアしました。
(あるいは、遅太郎君は1,2回目クリア、3回目フォルト)
つまり、
早太郎君のような性格の方は、
「二度あることは三度ある」
遅太郎君のような性格の方は、
「三度目の正直」
に該当する蓋然性が高いと思います。
このように、あてはめる対象の性格によって蓋然性が変わる諺ですあから、どちらが先に生まれた諺であるかと言えば、両者に牽連性がありませんので、この点の回答については不明としてよろしいかと思います。
ご回答有難う御座います!!
確かに、諺は時と場合によって使い分けが違いますからねぇ?。
信憑性についてはどちらが強いということはできません。
それを使う人の意識によって使い分ける言葉だからです。
前者はどちらかというと後ろ向き、後者は前向きの表現ですよね。
ときにことわざとして残っていることは矛盾を起こすことがあります。
他にも
「三人寄れば文殊の知恵」と「船頭多くして船山に登る」
「蛙の子は蛙」と「氏より育ち」
などです。
どちらにしても、ことわざは教訓などを簡潔に表したものであるが、物事をプラスに見るか、マイナスに見るかで表現がわかれ、またその物事自体どちらに転ぶかわからないなりに表現している。
その対象となることにはどちらの可能性も等しくあるということです。
成立についてどちらが先か、誰が初めに言ったかを特定することは不可能だと思います。
知っているとすれば金田一先生くらいでしょうか?
ご回答有難う御座います!!
そう考えてみると、確かに矛盾している諺は多いですね!
http://www.hatena.ne.jp/ (URLダミー)
>1.どちらの方が「諺」での信憑性が強いのでしょうか?
(A) 二度あることは三度ある:二度起こったことは、もう一度起こる
(B) 三度目の正直:最初の二回は失敗しても、三回目は成功する
こうして見ると、両者は、違う内容を指し示しているように思います。
(A)は、二回あった出来事に関して、単に「もう一度起こる」と予言しているだけで、「いつ」起こるかは述べていません。
それに対し、(B)は、「三度目は」成功する、とかなり限定的な予言をしています。
よって、(A)「二度あることは三度ある」の方が、当てはまる場合が多いのではないでしょうか。
ご回答有難う御座います!!
ん?そうなんですかねぇ?・・・ということは、「二度ある?」と「三度目の?」の両方が発生するケースがあるのでしょうか?