日本の名著26『二宮尊徳』旧版(中央公論)に準拠して回答します。「二宮翁夜話」270頁
いったい、善悪はもと一円である
同321頁
なぜならば、君臣で一円であるからであり、親子で一円であるからだ....
尊徳翁が、一円融合の方法論を論じたのは「三才報徳金毛録」(379頁から)で、こちらが一円融合の原典であるらしいです。 原文には「一円」という言葉はありませんが、太極図に始まる原図はすべて円が基本になっています。
日本の名著 26 二宮尊徳