45歳前後だけでなく、自分が見た限り、20代、30代の方でもお手洗いにチョイチョイ行かれるかたはいました。
男性だけでなく、女性でも。
まあ、1)が主な理由だと思いますね。
合コンとかの場合だと、ツレションして、男子トイレで作戦会議という話があったりするそうですが。
人とお酒のイイ関係:お酒と健康 飲酒と健康の気になる関係 健康への影響|アサヒビール
ビールには、アルコール・カリウム・水分の相乗効果による、利尿作用があります。「アルコールが抗利尿ホルモンの分泌を抑えること」、「カリウムが新陳代謝を活発にすること」、「水分が大量に含まれていること」の3つ。トイレには、我慢せずに行くようにしましょう。ただし、ビールなどのアルコール類の飲みすぎは、細胞内の水分を減らし、脱水症状をきたす危険性もあるのでご注意ください。
元々ビールには利尿作業があるので、年齢はあまり関係ありません。ただし、普段の生活でもトイレに行くことが多い場合には前立腺肥大症-気になる病気 e治験ドットコム-や尿管結石の可能性は考えられます。
尿管結石になった場合、ビールの利尿効果を利用して、ビールをどんどん飲めば良いと言われることがありますが、飲みすぎると尿酸結石など増加させる恐れもありますのでご注意を。
京都府立医科大学泌尿器科学教室 主な疾患>尿路結石症
2) ビールのがぶ飲みは慎む
「ビールは結石によいか?」は患者さんからよく聞かれる質問です。ビールの効用は多量の水分とアルコールの持つ利尿作用ですから、比較的小さな結石を尿流で押し流してしまおうとする時には有効です。しかしビールは体内で代謝されると結石形成の原因となる尿酸に変わり、また一時的な利尿期の後は脱水傾向となり、尿が濃縮されますので、再発防止という観点からはあまりお勧めできません。中瓶で2本位が限度と考えて下さい。
ご参考になれば幸いです。