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栄養素の吸収について
アルコールは2割が胃から、残りの8割が小腸から吸収されるらしいですが、空腹時にアルコールを飲むとアルコールが胃を通り越して小腸に行ってしまい小腸から吸収されていくみたいなのですが、、、ここで質問です。要は胃からの吸収より小腸からの吸収のほうが早く体に吸収されていくらしいのですが胃にも小腸にもそれぞれ肝臓につながる門脈があるのにどうして小腸経由の吸収のほうが胃からの吸収より早いのでしょうか。

●質問者: koko24
●カテゴリ:学習・教育 医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● きょくせん
●200ポイント ベストアンサー

……お呼びのようで(^^;
この辺りはちょいとピタッと来る解説が出来ない気がしないでもないのですよorz

http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-02-002.html
へぇ、そうなのか、とちょいと驚いています。色々調べてみましたが、どうも回答が無さそうなので以下仮説と言う事で。

1)胃は吸収するための器官ではない
http://www.itawari.net/body/i.html
ご存知のように胃は摂取物を塩酸で溶かす為の器官です。もちろんここは病原体の侵入を防ぐための器官でもありますが、塩酸を貯めておく為のシステムに特化しています。

http://www.takeda.co.jp/pharm/jap/seikatu/pylori/seiri/02.html
んで、胃は基本的に内容物から器官を守る構造ですので、内容物が体内方面へ入ってこないようにする形になってますし、血管も随分深いところにありますよね。


2)対して小腸は吸収するための器官である
http://contest.thinkquest.jp/tqj1999/20151/syou.htm
対して小腸は胃から送られてきた摂取物から栄養を取り込む器官な訳で、柔突起の辺りまで血管が行ってます。


3)以上より
胃の内容物が血管に乗るよりも小腸の内容物が血管に乗る方が早いと言える訳です。元論文を見ている訳でもないのでアレですが、胃から20%、腸から80%というのもこれは時間軸で見ている訳ではなく総量がどこで吸収されてきたかと言う総計であろうと思われます。


koko24さんのコメント
どうもありがとうございました。

2 ● kodairabase
●10ポイント

アルコールの吸収速度を決めるのはアルコールの胃から小腸への移行速度、飲むスピード、アルコールの量や濃度などです。
胃が「空っぽ」の場合は、アルコールは胃から一気に小腸へ流れ込みますので、小腸での吸収の方が早くなります。

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