こちらがご参考になると思います｡

｢ﾉﾝﾎﾓ牛乳｣は､均質化きんしつか(ﾎﾓｼﾞﾅｲｽﾞ)をしていない牛乳のことです｡市販されている牛乳のほとんどは､牛乳の消化吸収をよくすることと､乳脂肪の浮上､すなわちｸﾘｰﾑﾗｲﾝの防止と品質保持の目的で､乳脂肪中の脂肪球を細かくくだき､安定した状態にしていて､これを均質化(ﾎﾓｼﾞﾅｲｽﾞ)といいます｡
均質化をしていない｢ﾉﾝﾎﾓ牛乳｣は時間が経過すると乳脂肪分(ｸﾘｰﾑﾗｲﾝ)が浮上しますが､これを特色としています｡成分は均質化したものと変わりありません｡

http://www.dairy.co.jp/kidsfarm/kotoba/102Jno.html

要するに､均質化していない牛乳､ということですが､
その均質化 (ﾎﾓｹﾞﾅｲｽﾞ homogenize) については､
次のURLがわかりやすいと思います｡

市販牛乳は､脂肪球を機械的に2ﾐｸﾛﾝ以下にまで細かく砕く“均質化(ﾎﾓｹﾞﾅｲｽﾞ)”という工程を経ています｡均質化によって微粒子化した脂肪球は､浮上して固まりになりにくいので､安定した成分の牛乳が提供できます｡

http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/chie/446.html