ギャグこそ自分のセンス・テンポ・その他一切の「素」が出るものだと思ってます。
つまり「普段の笑い話」のセンスが、そのままギャグマンガに出ると感じています。
表面的な話ではないです。そこら辺はギャグマンガ描いてる人なら感じられると思いますが。つまり「これ面白いだろ」という嗅覚がアドリブで出来れば、設定はなんだろうと面白いギャグ漫画を描くだけなら誰でも描けますし、その嗅覚は普通の人でも普通に持ってます。
そこをプロの技術として量産する例ですが、友達のプロの漫画家さんなどは、例えばとあるジャンルのギャグマンガを書かなければならない時は、そのジャンルに詳しい人間を集めて笑い話大会をしてその時に出たネタをほぼそのまま使ったりしてました。
僕はそれはどうかなーと思いますが(僕がアマチュアなせいかと思いますが)、プロでやるには質も量もアイディアを出す間隔の短さも段違いでしょうから、仕方無いかも知れません。
申し訳ないが、こういう場所で聞こうというのが
ちょっと安易に感じ感じました。
漫画の専門学校や大学で、勉強してもなかなか
プロにはなれない?というのが実情の『困難さ』が
あるのを知って、一生懸命に勉強して下さい。
<何を勉強してもいい>のです。
あなたの個性を出せるものを探ってみましょう。
★小生の近著★
『あるマンガ家の自伝?桜三月散歩道』(長谷邦夫・水声社)。
ちょっと御高い値段ですが、勉強内容を知ることが、かなり
出来ます。どうぞよろしく。
これの通りにやればギャグマンガは描ける。
サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 上巻 (BIG SPIRITS COMICS)