最低速度は確かに一緒ですが、(そりゃ、一緒じゃなきゃclass10って名乗れないと思いますが・・・)
最高速度は容量やメーカー、個体差などでやはり微妙に違いがあります。
自分の場合、同じclass2のカードで4GBと2GBでベンチマークを実行しましたが、若干2GBのほうが速かったです。
実際、一眼レフでフルHD動画を撮っている場合でも、4GBはあっさりダウンしましたが、2GBはぎりぎりのところで粘っていました。
↑これは、あくまで自分の環境での話なので、参考程度にとどめておいてください。
結論からすると↓
classの数は最低速度は保障している。しかし、実際の使用時で同じclass数のSDカードの性能が同一であることを示すのではない。あくまで参考程度で、容量やメーカー、個体差などで違いが生じる。
(でもclass数の多いカードはどのメーカーでもそれなりのスピードが出る)。
やはり半導体なので、使っているうちに劣化していきます。自分が言えたものじゃないですが、少々高くても安心できる有名メーカーの製品を選びましょう。
書込速度を保証するものですから、読込速度というのは間違いです。
ただ、速度としては同じ規格です。
チップの話、バスの話、ドライバの話、ファイルシステムの話、劣化の話等々、色々ありますが、
microSDHCカードの class10と、SDHCカードの class10は、
と聞いてきているので、規格の話として同じとは言えます。
「シリアルATAとパラレルATA、どちらが早いですか?」という質問にどう答えますか?
シリアルATAが早い、HDDによる、規格によるなどの答えがありえますが、質問者によりどれを求めてるかはそれぞれだと思います。
ただし、但し書きはあった方が親切かもしれませんね。
蛇足の場合が多いですが。