換気扇をぶんぶんまわし、湯気がこもらないようにしたほうがいいです(あたりまえですが)
ただそうすると鍋の温度は下がり気味にみえて大丈夫かなとおもいます。
泡がぼこぼこでて湯気がわさわさでて…のほうが気分的には景気がいいんですが、
そうではなく、どんどん換気できているかで判断してください。
もちろん火力は最大がいいです。
それプラス、飽和水蒸気量的な意味では高気圧、晴れた日の、
標高が高くて空気がうすい場所(山の上)のほうがよさそうです。
しけった日は湯気が真っ白にたちこめますが、蒸発は遅そうです。
晴れると透明な湯気でどんどん蒸発します。
ただし空気が薄い場所は火力が弱くなりがちなので、バーナーなどに工夫が必要かもしれません。
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他のコメントを読んで。
30リットル→10リットルをやる理由は、濃度勾配を気にしていらっしゃるのですね。
でしたら、5リットルの水で1番スープをとり、こす。
一番スープはそのままとっておいて、出し具材(豚骨)のほうに真水(を湯にしたもの)5リットルを足して煮詰めて2番スープをとり同様に漉す、そして同じように3番スープまでとって15リットル。これを5リットル分煮詰めて10リットルにすればガス代も安くエコでいいとおもいますよ。もちろん出しのもとが水面下に浸かるように豚骨や野菜は念入りに切ったり折ったりしておかないといけません。どうしても10リットルでなければ浸からないのであれば、2番スープまでだけにしてでも、ずいぶんと煮詰めが楽になるはずです。
この方法なら豚骨はいつもほとんど新しい水に触れていることになり早く濃い出しがとれます。