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LinuxにPHPをインストールする方法は大きく2通りあると思います。

?パッケージ管理ツール(yumとかapt-get)で入れる
?ソースコードからコンパイルしてインストール

それぞれのメリットとデメリットを教えてください。

ちなみに?は経験ありますが?はやったことありません。
PHP5.4を導入したいというのが質問の動機です。

●質問者: DQNEO
●カテゴリ:コンピュータ インターネット
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● oil999
●40ポイント
メリットデメリット
ソースからインストールインストールオプションを指定できる。
最新版が利用できる。
インストールディレクトリを変更できる(複数バージョンを混在させられる)。
インストールに時間がかかる。
エラー時にソースやライブラリアンに関する知識が要求される。
RPMからインストール手軽にインストールできる。
依存関係のパッケージも自動的にインストールしてくれる。
最新版が使えない。
インストールオプションが指定できない。

PHP 5.4はマジッククォート関連の関数が廃止されるなど、5.3 に比べて廃止されている機能があります。
なので、5.3 と共存させることができるソースからのインストールの方が良いと思います。


DQNEOさんのコメント
ありがとうございます!

2 ● a-kuma3
●40ポイント ベストアンサー

No.1 の回答者の方は、こちらを参照されたのだと思います。
http://shikabo.ddo.jp/31.html
こちらに、書かれていることは、その通りだと思います。

後、yum と apt up2date のお手軽インストールの比較をしているのがこちら。
http://wiki.poyo.jp/read/Writing/misc/linux/fedora_trouble_shoot/20.yum
自動インストールでも、それなりに違いがあるようです。


これだけだと何なので、私見をいくつか。

どちらも、そんなに変わらないと思うんですよね。
ソースからコンパイルするとしても、configure + make でインストールできちゃうし。
php-common は別にして、使いたい機能に対して、依存ライブラリをインストールしなければいけないのは、あまり変わらない。
いや、手順としては yum 一発と、tar ボールを取得して、というのが手間と言えば、手間ですね。

ソースからのインストールの一番のメリットは、環境に対する自由度だと思います。
もちろん、configure 次第なのですが、ちょっと古い OS だとか、妙に新しい環境の場合、バイナリが用意されてないと yum などはアウトですから。

後、修正パッチを適用できるまでの早さは、ソースから導入する方に、多少のメリットがあるかと。
php くらいメジャーになると、セキュリティ関連は、すぐにレポジトリに反映されそうですが。


インストール時のトラブルが起きたときには、その種類が違うだけで、面倒なことには変わりがありません。
yum などのほうがトラブルが少ないような気がしますが、一旦、トラブルが起きると、中で何をやっているのか知らないと、手の打ちようがない、というハードルの高さがあると思います。

yum のトラブルだと、向いているレポジトリが古い、というのが多いような気がします。
仕組みが分かっていれば、どうということはない問題ですが、Windows Update のイメージで yum を使ってると、「んなこと、知らねーよ」って感じですよね。

RPM の一番良いところは、履歴を持っていること。
パッケージごとに、履歴を確認する方法はあるはずですが、色々なパッケージをインストールしていると、結構手間がかかります。


DQNEOさんのコメント
丁寧な解説ありがとうございます!

3 ● pigmon88
●40ポイント

apt-getは使ったことありませんが、phpのコンパイル、インストールはやったことがあります。かなりむつかしかったと思いますよ。configure, make, make installではとても入りません。いくつかのライブラリやソースの準備はもちろん、そのあとも動くまでかなり調整がいったと思います。
だから、phpの特定のバージョンでなければ、自動インストールをすすめます。
コンパイル、インストールはその必要性がある人のみにした方が無難ですね。
よっぽど慣れていないとたぶんできない。apacheのインストールは経験ありますか?
たしかapacheのソースやその他のソースも用意しなければいけなかったと思うし、
一筋縄ではいかないですよ。phpはオールインワンなので、逆にコンパイルはそれだけむつかしいです。

apache, mysql, phpのコンパイルはwebサーバーをつくるには必須なんだけれど、必要のない人、慣れてない人にはおすすめしません。
wordpressをローカルで動かすにもこの辺はいるのですが、すぐにやりたかったら、
出来合いのものを使った方がいい。
あ、忘れてたけど、mysqlを正しく組み込むにはコンパイルが必須です。でないと日本語化けます。このみっつはセットになっているので、どれか一個だけというわけにはいかなかったと思います。結局全部再コンパイルしなければならなくなりますよ。
時間もめっちゃかかります。

もし、どうしてもやるなら、自分とos環境が同じ、できればphp, apacheなどのバージョンも同じ人の書いた、コンパイル記録を参照してください。


4 ● taroe
●40ポイント

?ソースコードからコンパイルしてインストール

メリット

PHP を普通にインストールすると、 デバッグ機能よりもパフォーマンスの向上に主眼を置いて最適化された設定になります。 実際に運用することを考えると、これは妥当な選択でしょう。 しかし、拡張モジュールを開発する環境としてはあまりよくありません。 何か問題がおこったときに、どこが悪いのかを調べやすくするように PHP をビルドする必要があります。
http://php.net/manual/ja/internals2.buildsys.environment.php


DQNEOさんのコメント
なるほど、そういう観点もありますね。参考になります。

5 ● otusoham
●40ポイント

やはり最新版を使えるソースからのインストールのほうがいいですよ。

多少時間はかかってしまいますが、最新版ならいろいろ安全だと思いますので。

やはりこういうのは質問者さんが決めるのがいいかと・・・。

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