家の、一番端の部屋をあらかじめ壊しておいてから、
被害者がその部屋の近くにいる時に脅かして、
被害者が、いつもやってるように、その部屋に逃げて
落ちて死んだ場合は、
他殺になると思います。
キリスト教と一口に言ってもやはりピンからキリまであり、自殺を罪としているのが基本ではあっても、その強さは様々です。確か、カトリックだと自殺者は教会へ埋葬できないとかいうのもあったかと思います。でも、それは実際にはカトリック信者でも自殺者が居るからそういう決まりができる訳で。
それはさておき、
他人へ自身を殺させるというのは依願殺人の一種。
自殺幇助という動機はあっても、法的には他殺でしかありません。
もちろん、状況に応じて事故だったり過失致死だったり
(自殺者が傷害を死亡へ自ら誘導するとか)
単純に殺人だったりするので、十把一絡げに考えるのはつまらないです。
自殺者の心理(冷静に自殺できる人はほとんど居ないと思う)
手助けする人の心理(いくら自殺志望でも、自身からみれば殺人であり、まともな人間なら単純に殺すような事はできないと思います)
じっくり煮詰めないとリアリティが出てきません。
推理小説ではないけれど。
? 敬虔なキリスト教徒だけど、どうしても死にたかった人の行動。
1 車を盗む
2 高速道路でめちゃくちゃな運転をする。
3 パトカーとカーチェイスをする
4 停止させられる
5 警官に囲まれる
6 銃を警官に向ける
7 射殺される
どう見ても他殺ですが、世に絶望した的な手紙があったらしい。
? 細川ガラシャは自殺?他殺?
・ 家臣の小笠原秀清に槍で襖越しにつかせてる。
→ 実行していないだけで、これは自殺でしょう。
キリスト教徒だから自殺するはずがないというのは、論理破綻だと思います。殺されるように仕向けた場合でも根底は自殺ということはありうることだ、ということが前提でなければ成り立ちません。