共同親権という考え方などについて:離婚時に母親が親権というケースが多いと聞きます。確かに、母親は子供と共に過ごす時間も多くとれ(離婚すれば、勤めるからそうともいえないかもしれませんが)、乳幼児期を中心に考えると一理あるような見方もできます。男性は、日本に企業社会を見ると、深夜残業当然とところもあり、それをこなさなければ出世できず、子供の大学進学時の経済的な負担にたえられなくなる、という、男性側の不利な点があります。
しかし、子供が成長すれば(別に男の子に限らずとも)、父親が親権を行使する方が適切なこともあると思います。
特に、離婚原因が、母親の性格にある場合、円滑な人間的成長にとって、普通でない母親との生活は良いわけはなく、かつ、様々な局面での判断も母親に任すより父親が適切です。
もちろん、父親の性格が異常で離婚になった場合は、そういう話にはなりませんが。
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