日光を全く浴びないのもダメだし、浴びすぎもダメだという事ですよ。適度、というのが非常に重要です。どんな事であっても。
過ぎたるは及ばざるがごとし
ただ、皮膚癌の発症率はそれほど高くないだろうし、しかも日光だけが原因でも無いでしょう。日光だけを気にしてもあまり意味は無いかと。オゾン層がもっと破壊されてくると別ですけどね。現状ではオゾンホール以外の部分、特に日本の平地に限ればさほどではないと思います。
またビタミン「B」とかいていますが。ビタミン「D」ですね。
ビタミンDは、食べるほかにごくあたりまえのコレステロールから自分で光合成できます。サンマなどを食べてない人は光合成したほうがいいです。光合成したり食べて吸収されたビタミンDものは肝臓にしばらくたくわえられます(ひとつきくらい)
日本人は白人よりメラニンが多いので皮膚ガン発症率はそんなに大きくないです。また、亜熱帯であり日差しがつよいので5分程度あたる(発ガンを気にするほどの時間じゃない)でもビタミンDは十分です。
紫外線アレルギーなどで完全に日に当たりたくない方は、食べるほうのビタミンD3として魚をよくめしあがったらよろしいとおもいます。
ビタミンDが体内で生合成されることと、皮膚癌については、個人差や程度の問題と考えます。
「過ぎたるは及ばざるが如し」で、適当にお日様を浴びる程度にされたらいかがでしょうか?
ビタミンではありませんが、太陽の光は脳内のセロトニンの分泌にも関与しているそうです。
セロトニン不足はうつの原因と言われています。
ビタミンDに関しては、番組名は忘れましたが、顔や腕などは日焼け止めクリームを塗り、手のひらだけ(15分程度)でも十分な効果があると放送していました。(当然手のひらはクリームを洗い流しておく必要があります)
また、皮膚ガンを気にされているのであれば、抗酸化作用の強いβカロテンを多くとれる食材を日常的に意識しながら摂取されると良いと思います。