貨物輸送の一種とおもえば普通では。むしろ嫁御が人じゃなく自分で動けない貨物扱い。
農作業馬も普通にかわれていましたし馬子にも衣装だし別に
「嫁入り 馬」「花嫁行列 馬」などの検索ワードでネット検索すると、東北やそれ以外の地域でも昔は嫁入りするときに花嫁が馬に乗るという風習があったようです。今、それを再現したり、地域のお祭りに組み入れられたりなどの話がでてきました。
ですが、「何故、花嫁だけは馬に乗って良いのか」というの点、いつ頃からその風習が始まったかについては記載がなく、困っています。
なお、輿(こし)は、武家以上の乗り物になるようです。
個人的な憶測としては
1)農耕馬に花嫁を乗せることで、沿道に集まったひとが花嫁を見やすくなった。
2)嫁入り道具一式のなかに、花嫁が乗る農耕馬も入っていた。
ですが、個人的な憶測なので……日本における、馬と人の文化史などについての研究書をひもとかないと分からないかも知れないと思います。
お役に立てませんでしたが、図書館での調査などのヒントになればと思います。
id:Kaoru_A