(邦題)バトルランナー
かな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
それでは、各種定番をどうぞ
1 SF映画の金字塔として
今ではCGでやっちゃうことを、執念深く実物で撮影した”もう絶対作れない”映画。
これが1960年代に作られてるってことが、信じられないことになりつつある。(そのころ、月へ人類は行っているんだよ、わかってます?)
2 SFホラーのお手本
作り方のうまさ、舞台設定、宇宙船の現実感(汚れた感じ)、エイリアンの実在感、薄暗い画、はっきり出てこない演出。どれをとっても、これ以上のSFホラーを見たことがない。
3 誰でも知ってるSF映画
スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]
これを見ていないのに「SF映画」を見たと言ったら、おかしいでしょう。延々続いていますが、エピソードIVの衝撃は、四半世紀以上たった今でも忘れられない。
4 タイムマシンはカッコよくなくちゃ
バック・トゥ・ザ・フューチャー DVDコレクターズBOX 【初回生産限定】
タイムトリップもので、連作のよさを生かし切ったのが、BTF3部作。特にパート2の作り方は秀逸。
5 これ以上のSF映画にまだ出会っていない
世界構築、登場人物、メカ、天気、日本語。すべてがよく作られている。見事な映画。
6 SFファンとは
宇宙人とか、その周辺の伝説と、SFファンというものを、いい感じにまとめていて面白い。SFファンの迫害状況が結構痛々しいけど、ほほえましくもある。
7 このジョーカーを見よ
【初回生産限定スペシャル・パッケージ】ダークナイト(1枚組) [DVD]
バットマンビギンズから始まる、ダークナイト3部作。ロビンがいないし、現実に寄り添った設定は、アメコミを期待した人には違和感だっただろう。でも、ダークナイトのジョーカーを見よ。このヒースの演技は、SFの枠を超えて「すげえ」。必見です。
古い物を中心にお送りしました。とりあえずです。
ちょっと古臭い考え方かもしれませんが、SF映画と言えば、なんと言ってもB級。
今でこそ、B級グルメとかテレビでもてはやされていますが、決してほめ言葉ではありませんでした。
少ない予算での制約の中で、様々な工夫をされたり、監督の趣味一辺倒だったり。
まだ回答されていない中からいくつか。
言わずと知れた、シュワルツェネッガーの出世作。
CGではなく、ギミックを使った映像が良い。
北斗の拳(と言っても、知らない?)核戦争の後の世紀末な世界でのバイオレンスSF。
けっして明るい未来ではなく、荒廃感あふれた世界をえがいた作品の中でも、荒れ果てた大地が背景になっているものは少ない。
まさか二作目以降が作られるとは思わなかった、王道B級。
分かりやすいストーリーだし、面白いとは思うけど。
これをB級に分類すると、怒る人がいっぱいいそうだけど、そもそもSF自体が色物な時代。
CG が無い時代では、かなり頑張っています。
サスペンス的な要素も盛り込まれているので、ストーリーとしては今でも色あせてないと思います。
興業的にはあまり成功しなかったみたいだけど、ぼくとしては結構楽しめた。
シュワルツェネッガーは、こういうのが多い。
プレデターとか、トータル・リコールとか。
# あ、トータル・リコールは A級の分類か...