勉強時間を増やすためにできるかもしれないことは、もっと早くから図書室で勉強する、朝早起きして勉強する、だったりありますが、親にゲームやパソコンを預けてみると、誘惑が少なくなって勉強に集中出来るかもしれません。
科目や勉強の仕方、個々人の性質によって音楽を聴いても集中できること、聞いた方がいいこと、があるかもしれません。
しかしたぶん、ゆっくりした落ち着ける曲を低い音量で、がよいのだと思います。
嵐の曲がどんなものか私にはわかりませんが、おそらく、集中して勉強するには向かないのではないでしょうか。
「勉強のエンジンをかけるため」ということであれば、勉強の区切り区切りで一曲聞いていい、という自分ルールを定めてはいかがでしょう。
このページまで終わったら聞いていい。このページをもう一度解いてみて100点だったら聞いていい。など、自分に課題とご褒美を与えて楽しんでしまう方法です。
元チャレメです。
まず、教材にも似たようなことがかいてあると思いますが、勉強は時間ではなく質です。
6hやること、には何の意味もなく。今日はこの項目をやっつけるぞ!と決めたことを達成できれば100点。だめだったら自分ができなかったところを整理する、で80点。
図書館でないと、というのは心情的によくわかりますが、そこに寄りかかっていてはダメ。私は家で集中出来ない時は学校に居残ったり早出したりしてました。
私はあまりやりませんでしたが、親戚や友人の家でいっしょにやるといいと言う人もいました。しゃべってしまって逆効果なひとも居るでしょうが。
あと、大事なポイントは、「心には惰性がある」ということです。
やる気を出してからとりかかるんじゃなくて、とにかく手を着けてみる。やる気はあとから付いてくる。そういう心境です。
朝眠たいとき、布団の中で色々言い訳すると眠気は増幅しますが、とにかく無心に起きてみると、意外とすっきり目が覚めてしまうものです。
なかなか辛い時期ではありますが、くじけず頑張れば受験の結果はどうあれあなたにとって必ず糧になります。それが単に何時間がんばった、であるか、戦略的にがんばったか、それを決めるのもまたあなた次第です。