ちなみにその会社の健康診断でバリウムを飲む胃部造影検査はありますか?
透視検査は単純撮影に比べると3桁くらい被曝量が多いですから、もし透視検査をやるんだったら単純撮影の枚数をちょっと節約したところであまり意味はありません。
病気のリスクと被ばくリスクのどちらが重いと考える?
数か月後も変わりないという保障は?
会社で「あいつ社に反抗的」「あいつ面倒」って思われるリスクは?
妊婦ならいざしらず受けないリスクのほうが高いでしょ?
気にしすぎと考えます。
胸部単純撮影での被爆量は、0.1?0.6msvと言われています。
身体の厚みや撮影枚数により変化します。
普通に生活していた場合の年間平均被爆量が1msv
放射線技師など特集職業の方でも年間50msv以下。
ちなみに、東京とニューヨークを往復する程度で、
およそ0.2msv被爆しているらしいです。
予防のための検査ですから、年に数回程度はなんの問題もないです。
CT等の場合、6msv位浴びるらしいですから。
気にしすぎですよ。
チェルノブイリや福島第一の近くへ行かない限り
普通の生活で、放射線被爆して身体に異常が出ることなどは
あり得ないですよ。
放射線技師・医師・看護師などは、もっと浴びているでしょうし。
可能であれば、というか、いやなら、是非、
レントゲンなどなるべく少ないほうがよいでしょう。
あなたが既にもうそれほど気にしてる時点で、
将来白血病などになったら、平均より多いレントゲンが原因と
かなり激しく後悔するはずです。
ガンの原因など特定するのが難しいのですから、ガンになったとき
ぜったい「あれがいけなかったのでは?」と本人も家族も巻き込んで
嘘か本当か分からないまま、何か原因を想像しては、
命尽きるまで、尽きた後も遺族は延々とレントゲンを後悔するでしょう。
私の父は白血病で死にましたが、発症する前の1年くらいは「肺のうほう」で胸部レントゲンを短期間で何度かとっていました。
父は「それが原因で白血病になったのかも」とどこに向けていいかわからない怒りを口にしていましたし、
親族や家族、見舞いの人、検査入院などや、通夜の席、いろんなひとに、なんで父は白血病になったのかという話題になると、
レントゲンくらいしか思い当たる節がないので、肺のレントゲンの話になります。
ではレントゲンを撮らなかったらどうなってたか。
正直データとか、病歴とか被ばく量など、どうでもよいのです。
原因がわからないので、
最終的には、きがすむかどうかだけの問題です。
そして気が済まないって事です。
人に相談するより、自分が最悪の事態になったとき後悔しないよう
すでに後悔しそうな予感がするなら、信念を持って決めるべきです。
誰かに相談して、何を選択しても、
もし将来がんになれば、スッキリ解決することなどありません。
自分がやれる範囲で、意味のある検査を選び努力してみればよいだけのことです。
皆様、いろいろなコメント有難うございます。自分は、制度上で、可能なのか、ということ、制度上のことを気にしていました。
会社も、従業員の健康を気にしているというより、法律で、従業員に定期検診を受けさせないといけない、そのことを気にしていると思います。従って、「従業員に定期検診を受けさせる義務」の観点で、
地元病院のレントゲン写真でも、大丈夫なのか、また、大丈夫な道があるなら、どういう手続きが必要か、知りたかったのです。