昔少しだけ立ち読みしたライトノベルのタイトルが思い出せません。以下の内容の本に心当たりのある方、教えてください。よろしくお願いいたします。
・出版年
私が立ち読みしたのは2005年の春?夏ごろでした。それは出版からそれほど経っていない時期だったはずです。
・判型はおそらく新書判
文庫判より大きかったような印象があります。
・主人公は殺人鬼の少年
高校?大学入りたてくらいの年頃だったと思います。
・表紙は女性が一人だけ
クールな目つきに眼鏡、金髪、喪服のようなドレスと帽子の女性だったと思います。
・一人称小説
主人公が「僕」で語る一人称小説だったと思います。
・主人公の殺人行為
主人公が自分の殺人行為を歯磨きに例えている部分がありました。
「歯を磨かなくてもすぐに死ぬことはないが、多くの人は習慣で歯を磨く。それと同じように、殺人は僕にとって必要なことではないけれど、習慣として誰かを殺す」といったような論理展開だったと思います。
淡々とした調子の主人公でした。
・表紙の女性と主人公
軽くイチャついている描写もありました。女性は20代後半くらいで、主人公が殺す人間を選ぶ立場でした。