人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

初公判まで7年以上もかかるものなのですか?
東京都港区の公営マンションで2006年6月、男子高校生=当時(16)=が死亡したエレベーター事故で、業務上過失致死罪に問われた保守管理会社社長など3人の初公判が今日、東京地裁で行われたようです。社長の被告は「点検時に異常はなかった。私に刑事責任はない」と述べ、無罪を主張しました。他の被告も「過失はない」と述べたそうです。
検察側は冒頭陳述で、同社が保守点検業務を受注した06年4月時点で、事故原因となったブレーキ部品の異常摩耗が発生していたのに、点検で見落としたと指摘。点検方法について十分な調査をせず、担当社員にエレベーターの構造など必要な情報を与えなかった過失があると主張しました。
ここで私が思ったのは、初公判まで7年以上もかかっていることです。初公判までこんなに時間がかかるものなのでしょうか?事故の記憶も長時間立つと薄れてしまうと思うのですが。なぜこんなに時間がかかるのですか? 通常、事件から初公判までの時間はどのくらいですか?教えてください。よろしくお願いします。

●質問者: Pちゃん
●カテゴリ:学習・教育 政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● Yo
ベストアンサー

シンドラー元部長ら起訴内容否認 06年事故初公判 (日経新聞 2013.03.11)

東京都港区で2006年、都立高校2年の市川大輔さん(当時16)が自宅マンションのエレベーターに挟まれて死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた製造元のシンドラーエレベータ(江東区)の元部長ら2人の初公判が11日、東京地裁(吉村典晃裁判長)であった。2人はいずれも起訴内容を否認した。

(略)

事故を巡っては、エレベーターの構造が複雑なため捜査が難航。起訴後に検察側が鑑定をやり直すなどしたため、事前に争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きも長期化し、発生から約6年9カ月後の初公判となった。事故当時の保守点検会社社長ら3人も在宅起訴され、同手続き中。


参考サイト

「シティハイツ竹芝エレベーター事故調査報告書」の公表について(国土交通省 2009.09.06)

消費者安全法第24条第1項に基づく評価(平成18年6月3日に東京都内で発生したエレベーター事故)の概要及び本文を公表しました(消費者庁 2013.08.09)


Pちゃんさんのコメント
回答ありがとうございます。
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ