人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

マイ箸を使うより割り箸を使ったほうが 温暖化対策になるという話がありますが
割り箸に使用する材木は、割り箸以外に用途はないのでしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

材料その物はほとんどが端材なので捨てる、焼却するしかない物ですが、製造、流通過程でそれなりのエネルギーを消費しますから、単純に割り箸が良いとも言い切れない気がします。適度に使い分けるのでよろしいかと。


匿名質問者さんのコメント
温暖化対策は別の要因みたいですが。

匿名回答1号さんのコメント
温暖化「対策」? 温暖化の原因については色々言われていますし、構造が完璧に解明されている訳でもありませんが、co2排出が全く無関係とは言い切れないでしょう。 それに対策であれば、できる事は何でもやっておいて損は無いと思いますけど? もちろん、余計な事をしてしまってやぶ蛇になる可能性はありますが、節約する事がそうなる可能性はかなり小さいのでは? まあ、間伐材かどうかは色々あるようですが、木材自体が余っている状態なので他に使えるという事もあまり無いように思います。

2 ● 匿名回答2号

少なくとも現代日本において、「割り箸を使ったほうが 温暖化対策になる」という事はありません。
もともと割り箸は、間伐材や伐採した木を木材に加工する際に出る余りの部分を活用して作られており、不要資源の有効活用でした。どうせ廃棄するなら割り箸にして使っても環境負荷は同じですし、マイ箸のように洗う必要がないぶんトータルの環境負荷は低くなる、という理屈です。

しかしそれは昔の話で、現代日本で使われている割り箸の9割は輸入です。そのほとんどが中国産であり、生産は余りの部分の活用などではなく、伐採した木をぜんぶ割り箸にしてしまっています。しかもその伐採する木は自然林で、伐採したあとに植林することもあまり行われていません。


匿名質問者さんのコメント
その伐採した木の用途が割り箸以外にないのかと思いまして、質問しました。

匿名回答5号さんのコメント
輸入材より高く、自然林であれば材質にかたよりがあって加工にも手間がかかりますので、ほそい材は売るにも売れずただの廃棄(焼却)のほうが多いと聞いた覚えがあります。

3 ● 匿名回答3号

暖炉の燃料としての用途があります。東北以北なら割とポピュラーではないでしょうか。


4 ● 匿名回答4号
ベストアンサー

間伐材の利用用途は割り箸以外に。
1.木片としての利用?文具・工芸品・家具
2.パルプ材としての利用?紙や合板の原材料
3.燃料としての利用?薪・バイオマス
これらが一般的には考えられます。

新しい利用法も常に模索されていますが、画期的と言うより地道な成果が多いようですね。
間伐・間伐材利用コンクール

ところで。最近ロシアから地球寒冷化といった話も飛び出しているようですね。
And now it’s global COOLING! Return of Arctic ice cap as it grows by 29% in a year
間伐材利用は本質的に温暖化しようがしまいが環境対策として有効な手段なので、温暖化とは切り離した環境保全の手段として、正当に評価できれば良いかなと私は考えています。


匿名質問者さんのコメント
へーなるほど。
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ