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コイル ベストアンサー |
前回の回答ありがとうございます?(^O^☆♪
期間が11月始めのようですねぇ。それだったら祝日もあるし。暇ならいつでもつくれるんで、僕的には大丈夫です。
さあ、お題ですねぇ。
全ては開催者が決めることなんですが、
僕の希望は、「坂の上の」ですね。
まあ、必ずこれにしろというわけでないので、どうぞご自由に。
後ほどに自動終了前までに練習投稿しようと思います。
で、全くの余談なんだけど、実は最近絵に目覚めちゃったんすよ。
もし時間あったら文章に加えて描いてみようかと思うんですけど…。
やめた方がいい?(´・_・`)
まあ、許可してもあんま上手ではないですからねぇw((
音でOKなのね。タイトル。
ちょっと「坂の上の」について書いてみました。
練習用でごんす。
『坂の上のゴールへ向かって』
俺は今、県のマラソン大会に、出場して走っている。
「…くっ、体力が続かなくなってきた...」
俺は息を苦しくして走っている。足も動きにくい、罠に縛られているみたいだ。
この40何キロを走る途中で、さすがに2,3度は休憩に歩いてるが、未だに止まってはいない。
順位は下の方だが、途中結果をみるとタイムは予想より早かった。
「...!坂が見えた!」
とうとうゴールにつながる最後の坂となった。
途中では、いくつもの坂があり、体力を奪ってきた。
だが、この坂は今までより高い。オマケに凄くデコボコだ。
「さあ、この坂を登り切ればゴールだ。でも、この体力…。この高くてデコボコ野郎を越えられるか…!?」
正直、俺に越えられる自信などない。登らなくても倒れそうだ…。ここで諦めるしかないのか...?
「いやっ!今の俺ならできる!上位との差もほとんどない…、登り切れば、逆転も夢じゃあない!力を振り絞るんだ!!」
そうだ、ここで諦めりゃあ、今までの苦労がゴミ箱に捨てられる。苦労を無駄にはできない。
さあ、この坂を登り切れば、本当のホントウにゴールだ...。
「よし!登るぞッ!!」
ダッ! 俺は坂に走り出した。
俺は坂のデコボコと距離に体力を吸い取られるが、体力も20に届かないが、ノロノロの足で全力で走る。今にも破裂しそうな心臓を使い切って走る。俺は止まらずに走る。
…坂の上のゴールへ向かって…
「飛翔」について書きやした。
No.1の回答にも書きましたが、希望は「坂の上の」の方です。では…。
『飛行機の飛翔』
「…うっ…またダメだ!」
俺達は、最新型の飛行機・APSを開発しようとしてた。
だが、今日も失敗だ。飛ぶどころか、エンジンをかけた時点で壊れた。
これでもう3回目にも及ぶ。
ここ、スカイ・プレイン工場では、今の時期最新のAPS号を開発しようとしていた。
だが、その開発というのはなかなかうまく行くものではなかった。
1歩でも間違えば墜落事故につながる。
俺はスカイ・プレイン工場の工場長。
社員を指導したり、パーツの一部を自分で作ったりしている。
そして、とある日。できればもう失敗したくない。これで4度目。
深夜にも社員と開発に取り掛かっていた。
完成にも真近。
外部のデザインや組み立てはほぼ完成。残りは内部の運転席の操縦機を取り付けるくらい。
「ごめん、俺は休憩する。皆も無理しない程度にしてくれ」
俺は途中で疲れた…というか失敗がないかが心配で怖くて、この場から出た。
「あ、はい…。ではもうしばらく取り掛かってますので、社長はゆっくりお休みください。」
(うむ…。3度も失敗してるし...。正直自信がないな…。結局は失敗に終わるのか...)
俺は心の中ですっかり自信を捨てられ、顔が青く塗られるのであった。
(もう眠いな...。そろそろ帰るか...)
一瞬目が重くなって自宅に戻ろうとしたら、
「社長!」
「どうした?」
「APS号が完成しました!」
「何ッ!?」
俺は足を滑らせ、開発室へ向かった。
「社長、出来ました!今度こそ...」
「…すごい、今までよりも手応えが...」
機体は前よりも素敵に見えた。一見、前と変わらないように見えたが...。
「おぉ!でかしたぞみんな!今度こそは飛べるはずだ…!」
1ヶ月後…。
APS号はついに乗客を乗せて、飛び立とうとしていた。
(よし…!APSよ…。お願いだ、飛んでくれ…!)
俺は機体の目の前で静かに願った。
そして…!
ブューン!ゴーーーーーーー…
「…飛んだ!」
本線開催は日曜日……の予定。