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クレジットカードの不正使用被害額は、平成15年から16年にかけてかなり減少しています。理由をなんなんでしょうか? 不正検知用のソフト導入がされた時期に重なっているという話を聞いているのですが、裏付けがほしいです。
http://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/inv_05_130926.pdf

●質問者: isogaya
●カテゴリ:コンピュータ 経済・金融・保険
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● doradoratan
●50ポイント

クレジットカードにICチップが搭載されるようになったのが 2001年頃からで、そのあたりからカード更新のタイミングでICチップ埋込み型が徐々に普及するようになったのではないでしょうか。
2001年頃という根拠はありませんが、1999年頃からICチップ付きのクレジットカード+期間指定で検索をかけると 2001年?2002年あたりの日付のHPがヒットします。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89+ic%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89&espv=210&es_sm=93&biw=1163&bih=737&sa=X&ei=NXB4UpSeKsOkkAWMlYH4Bw&ved=0CB8QpwUoBg&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A1999%2F1%2F1%2Ccd_max%3A2005%2F1%2F1&tbm=


doradoratanさんのコメント
その他にも、当時(2000年代前半)はクレジット端末(CAT)の改ざん防止の為にステッカー(端末封印)を貼り付けたり、一定額以上の利用の場合、クレジット会社に承認が必要になったり(承認限度額の引き下げ?)、約款の変更などさまざまな不正利用の対策があったことと思われます。

isogayaさんのコメント
この時期にいろんな工夫をしたということですね。

2 ● エネゴリ
●50ポイント

2005年あたりのホームページを調べるとICカードやSecureCodeの技術やフィッシング詐欺サイト撲滅運動「Operation Stop IT(Identity Theft)」の成果で減少したとあります
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0511/24/news115.html

ICカードの普及によって、この比率はさらに下げることができるだろう
フィッシング詐欺サイト撲滅運動「Operation Stop IT(Identity Theft)」の成果

また、減少したということを議論の概要として挙げられています
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_fccsg/gaiyou/f-20050311-singi_fccsg.html

偽造クレジットカードの被害は、平成16年は減少する見通しである。不正使用対策は重層的・複合的に行っているところであるが、クレジットカード各社の不正使用の検知システムの精度向上、ICカードの導入本格化による抑制効果、刑法改正に伴う取締当局の努力等の効果が現われたのではないか。

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