クレジットカードにICチップが搭載されるようになったのが 2001年頃からで、そのあたりからカード更新のタイミングでICチップ埋込み型が徐々に普及するようになったのではないでしょうか。
2001年頃という根拠はありませんが、1999年頃からICチップ付きのクレジットカード+期間指定で検索をかけると 2001年?2002年あたりの日付のHPがヒットします。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89+ic%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89&espv=210&es_sm=93&biw=1163&bih=737&sa=X&ei=NXB4UpSeKsOkkAWMlYH4Bw&ved=0CB8QpwUoBg&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A1999%2F1%2F1%2Ccd_max%3A2005%2F1%2F1&tbm=
2005年あたりのホームページを調べるとICカードやSecureCodeの技術やフィッシング詐欺サイト撲滅運動「Operation Stop IT(Identity Theft)」の成果で減少したとあります
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0511/24/news115.html
ICカードの普及によって、この比率はさらに下げることができるだろう
フィッシング詐欺サイト撲滅運動「Operation Stop IT(Identity Theft)」の成果
また、減少したということを議論の概要として挙げられています
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_fccsg/gaiyou/f-20050311-singi_fccsg.html
偽造クレジットカードの被害は、平成16年は減少する見通しである。不正使用対策は重層的・複合的に行っているところであるが、クレジットカード各社の不正使用の検知システムの精度向上、ICカードの導入本格化による抑制効果、刑法改正に伴う取締当局の努力等の効果が現われたのではないか。