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寺の中の神社とは、?神仏習合の名残ですか? つまり、もともとは、寺のご本尊の化身としての神社だったんでしょうか? ・・・廃物毀しゃくを辛うじて逃れたものが再建されたものでしょうか。

それとも、?お寺を作る際の、土地の神様を祀ったものでしょうか? お寺の境内のため、土地をお借りしますという意味で。・・・この場合も、廃仏毀しゃくでは一度破壊されたのを修復したものなんでしょうか。

どちらでしょうか。それとも、両方でしょうか。或いは、ぜんぜん別の事情でしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号

両方という事でよろしいかと思います。

福井県にある平泉寺は神社ですが、神社なんですよ。正確には平泉寺白山神社って言うそうですが。曹洞宗大本山永平寺は白山を守り神として白山神社を建立しています。明治以前は神仏習合が当たり前だったそうですし、これが分離されたのは質問者さんがご指摘の通りですね。和歌山・三重に広がる熊野信仰はまさに渾然一体としたものかと思いますし、今でも我々は神仏混在の中で生活しています。

東大寺の手向山八幡宮は大仏建立の守り神として立てられたといいますし……、ん? 守り神として立てられている神社結構ありますねぇ。熊野神社は神仏一緒ですし、まぁ、やっぱり合祀の名残orお寺の守り神というパターンが多いのではないかと。逆に神社の中にお寺があるってのは聞いた記憶がないですけれども、その気になればご神体に仏様持ち込むことぐらい朝飯前なのが仏教ですしねぇ。


匿名質問者さんのコメント
両方ということでいいのですね。有難うございました。 ?だと、佛と神の間が、本地垂じゃく説(また、逆本地垂じゃく説)という化身の関係。 ?だと、お寺のための土地を借りときの、土地を使わせてくれた「土地の神様」とか、または、お寺の守護神とかいう感じなのですね。 白山神社や永平寺は子供のころ行きました、なんにも考えずに、見てましたけど。こんどは注意して、見てみようと思いました。

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