シャットダウン ? 過重は再起動、過熱二時間、水濡れ三日 ?
異変が起きたら、何もしないで電源を切り、上記の要領で休ませます。
異変の前に、どんな操作をしたか、反省しながら思いだしましょう。
豚は10分で飽き、馬は長時間で疲労、パソコンは過負荷で自閉します。
もっとも多いトラブルは、凍結や熱暴走によるハングアップです。
わたしは、Windows 95 から Windows 7 まで、30年ちかく約十台の
パソコンを使ってきましたが、パソコン本体が壊れた経験は一度だけです。
むやみに電源を入れたり切ったりするのは、とても危険です。
呼吸を整えて、姿勢を正して、祈るようにスイッチ・オンしましょう。
それでも起動しなかったら、もういちど(ここに)書込みましょう。
No.1さんすごいなぁ。自分は9801-RAが給料溜めて買った初の本格パソコンで、その前はMSX使ってた時期もあるけどそっちはそのうち使わなくなった。9801もほとんど使わなくなったけど、レーザープリンタも持ってたのでワープロ代わりにたまに使ってて、そのうち電源すら入らなくなって仕方なくWinに乗り換えたという経緯がある。Win95、98SE、XP、7、8の順なので計6台ってところかな。7と8はまだ現役。
95はハードディスクが逝ったんだったか。HD載せ換えてOS再インストールではあまり意味無いので買い替えという選択肢を選びました。
98SEは電源は入るんだけど、画面が真っ暗なままで起動までたどり着けなくなった。たぶんビデオが逝ったんだと思う。
XPは電源が入らなくなったので、症状としては9801に近い。電源部分さえ取り替えればまだ動いたんだろうけど、面倒くさいので新PCに買い換えてしまった。
そんなわけで故障の原因も様々だけど、ほぼ全てのケースが故障してからの乗り換え、PCって意外に脆いものだと思っています。
質問者さんのケースは、自分の場合と比較すると、98SEのケースに近いように思います。自分の場合は故障する1ヶ月くらい前からブルーディスプレイに見舞われる機会が頻繁になっていき、最終的に、「こりゃ故障だな」という判断をせざるを得なくなりました。ビデオカードはマザーボード一体型だったので、交換する事すらできなかったわけで、まぁおそらくはそのPCの寿命だったのでしょう。
今はまだ夏といってもいいし、No.1さんの言うとおり熱暴走の可能性もあるとは思います。しかし、自分の98SEのケースのように、ビデオカードの寿命の可能性も少なくないと思っています。いつPCが壊れてもいいように、重要なデータのバックアップは欠かさないようにしておきましょうね。