まず確認しますが、あなた自身も、お母様も、兄弟の方々も全員が
「ピアノをやめるのは悪いこと」
「ピアノは続けなければいけない」
と思っているわけですね?
それはピアノに関わらず、習い事をしているほとんどの人が経験することです。私は以前、英語を習ってたのですが、習い始めて3年には、つまらない気持ちが出てきました。
話を戻して、やめようと思う前に、
何か目標を作ればいいんじゃないでしょうか、しかし、いきなり、某有名ピア二ストのようになる!って目標にしても、それはただの夢に過ぎません。
自分より技能的に少し上の人を目指してみればいいとおもいます。
いきなり大きい目標を作るのではなく。小さい目標を作った方がいいです。その積み重ねで上手くなるのですから。
階段も段差が大きいのより、小さい階段の方かのぼりやすいですからね。
メールで「もうピアノやめたい」とお母さんにメール。ではだめ?
匿名解答4号様>確かにこうだとは言えませんが…
教室ではクラシックしか習いません。昔はクラシック音楽しか知らなかったのでそれで満足していたのですが、今は他の曲を聴くためクラシックから気持ちが離れてしまっています。
また、学校に通うことなどを通して「人から何かを強制されること」が嫌いになってしまいました。ピアノの教室ではああ弾けこう弾けと言われることが多いので楽しめないのかな、とも思います。
家族の期待を裏切る事に恐怖しているのでしょうか?
ピアノを始める時に何かを達成する約束でもしたのでしょうか?
「クラシックピアノを辞め、自分がピアノを楽しめる道を探す」
これまでやってきた事を無駄にはしない事をお母様にアピール(言い訳)しようとする気持ちでなら、なんとか言い出せるのではないでしょうか。
「自分はピアノがすごく好きなんだよ」とか何とか話を切り出せば、向こうから聞いてくれるかも。(母親ですから、言わずもがな察しているのではないかと)
「愛は勝つ」で有名なKANさんの自伝を思い出しました。
中学2年生の秋に、高校受験を理由にクラシックピアノを辞めるが(中略)
『ニューヨーク52番街』に衝撃を受け、ピアノロックに目覚める(中略)
ピアノを買うために大学にはほとんど行かず、(中略)
“自分のオリジナル曲をやること”を条件に(バンドに)加入
(中略、いろいろあって)
「愛は勝つ」が第33回日本レコード大賞(ポップス・ロック部門)を受賞。
KAN - Wikipedia
ピアノやめるの、もったいないなー。