住所入手の流れ(技術面)
1.問題の書き込みをした人物を特定するため
管理者にIPアドレスを提供してもらう
2.whois情報を元に
提供されたIPアドレスから
相手がネット接続に利用している契約プロバイダを割り出す
3.プロバイダに住所情報を提供してもらう
2はデータベースにアクセスするだけなので誰でも調べる事ができます
しかし住所はいわゆる個人情報なわけだし
よほどの正当な理由が無いかぎり
人間相手の1と3には相手にしてもらえるわけがありません
とはいえ、IPアドレスは個人情報なのかという議論も別にあるので
1については意外にあっさり要求に応じる可能性はあります
住所入手の流れ(手続き面)
警察または弁護士等に依頼して
相手の行為の犯罪性をまず立証
情報開示命令を裁判所から取り付ける
http://o-h-law.blogspot.jp/2014/09/blog-post_4.html
情報開示命令をまず1に、次いで3に提出
こうして住所が判明する