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明治初期の頃の調べものをしていたら、
「幕臣、◎◎家の添機を母にした妾腹の子であった・・・」とありました。
この、添機(そえき?)とは、なんでしょうか?
「◎◎家の」とあり、屋敷内に住んでもいるようだし、
なんとなく側室のようなものか?と推測できるのですが・・・

●質問者: gun77
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● きょ

そえはた?でも、てんき?でも出てきませんね…
武家の、おかかえ機織り職人、もしくはそのアシスタント的な感じがしますが、ごめんなさい、想像ではお役にたちませんね。。


きょさんのコメント
おお、ありましたよ。 固有名詞でした。 https://books.google.co.jp/books?id=Y9mTbu6eqLUC&pg=PA64&dq=添機%E3%80%80旗本%E3%80%80&hl=ja&sa=X&ei=cQ7HVJ_XNOLRmAWcrIIw&ved=0CBQQ6AEwAA#v=onepage&q&f=false 64ページ。「踊りの師匠で添機(そへはた)といふに」

2 ● 椶櫚
ベストアンサー

これですね。

http://www.ksatou.com/mutsu-hp/mutsu.html

普通に読むと、「山岸添機」が母の名で、「金田蔀」が父の名という事になりそうですが…。「妾腹の子」とは、正妻の子ではなかったという意味でしかなく、添機は妾として金田家には迎えられず、亮子も山岸家で育てられたのではないでしょうかね。

金田蔀は「旧播州龍野藩の江戸勤めの留守居役」との事なので、正妻はたぶん地元の播州龍野藩(現在の兵庫県たつの市)内にいたのでしょう。


椶櫚さんのコメント
[amazon:相思空しく―陸奥宗光の妻亮子-大路-和子/dp/4404034377] 本の画像クリックで一部内容を閲覧できますが、 17ページに「母の添機から」の文字が認められます。

gun77さんのコメント
皆様、殊椶櫚さま有り難うございました。伏せっておりまして、お礼が遅くなりました恐縮です。固有名詞でしたか?それにしてもそのような運命に向かう「名」ですね。
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