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アルコール飲料に関する統計を探しています。
醸造酒、蒸留酒などお酒の種類別のが欲しいです。
売り上げベース/容量ベース/国内/国外など

よろしくお願いします。

●質問者: degucho
●カテゴリ:経済・金融・保険 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● tea_cup
●50ポイント

平成25年度分 酒税課税関係等状況表|統計情報・各種資料|国税庁
第五表の酒類販売(消費)数量等の状況表 が参考になるでしょうか?


2 ● ラフティング
●50ポイント

国立国会図書館で調べる場合

酒の市場動向を調べるには次のような資料があります。(【】内は当館請求記号)

1) 統計・調査レポート等
●『酒類食品統計年報』(日刊経済通信社 隔年刊 【Z41-1023】)
品目別に生産量、生産額、輸出入の数量・価格、消費量等の国内、海外の統計が掲載されています。また、食品だけでなく製瓶、製缶、自動販売機等の食品関連資材の生産量、出荷量等も掲載されています。項目によっては過去数年分の長期統計となっています。
●『酒類食品統計月報』(日刊経済通信社 月刊 【Z3-867】)
『酒類食品統計年報』の月次版です。月替わりで各業種の個別市場分析を行っており、その生産量や市場規模等の各種統計が解説と共に記載されています。また、巻末には新製品の紹介や食品関係国別輸出入量や各種製品の生産量、価格等の各種統計がまとめて収録されています。
●『酒類・食品産業の生産・販売シェア』(日刊経済通信社 隔年刊 【Z43-1967】)
品目別に需給動向、産業構造、販売集中度、価格変動についてのデータ及び解説が記載されています。食品だけでなく食品関連資材、食品流通についても収録されているのが特長です。また、巻頭には酒類・食品産業全体の産業構造や動向についての解説があります。
●『食品マーケティング便覧』(富士経済 年刊)
品目別に過去数年分の市場規模推移、種類別販売動向、用途別販売動向、市場占有状況、上位ブランドシェア、パッケージング動向、広告宣伝投下額、販売促進投下額、注目製品・新製品動向、市場展望について記載されています。
●『国税庁統計年報』(国税庁 年刊 【Z41-689】)
酒税に関する統計を掲載しており、酒の種別ごとの製成数量や販売数量を調べることができます。国税庁HP内の「統計情報」( http://www.nta.go.jp/category/toukei/tokei.htm )でも同様の統計を見ることができます。
●『市場占有率』(日本経済新聞社 年刊 【Z41-5497】)
品目ごとのシェアを記した資料です。酒類に関しては「ビール・発泡酒など」、「ビール」、「発泡酒」、「ワイン」、「ウイスキー」、「甲類焼酎」の6項目を取り上げ、上位4社のシェアを示しています(2007年版)。
このほか、酒類の流通に関しては、経済産業省が行っている『商業統計表』(経済産業省経済産業政策局調査統計部編 2年または3年ごとに刊行)に酒小売業(572)の事業所数・従業者数・年間商品販売額等が記載されています。
一方、酒類の消費に関しては、『家計調査年報. 家計収支編』(総務省統計局 年刊 【Z41-798】)に1世帯あたりの1ヶ月の支出額が品目別に記載されており、酒類に関しては清酒・焼酎・ビール・ウイスキー、ぶどう酒・発泡酒等が取り上げられています。また、『全国消費実態調査報告』(総務省統計局 5年に1回刊)の第2巻(品目編)にも酒類の支出額に関する記載があり、清酒(3X1)・焼酎(3X3)・ビール(3X4)・ウイスキー(3X5)・ぶどう酒(3X9)・発泡酒(3X7)・他の酒(3XX)等が掲載されています。
なお、業種ごとに市場動向等を解説した『業種別審査事典。第10次新版』第1?8巻(金融財政事情研究会 2003?2004)・『業種別業界情報』(経営情報出版社 年刊 【Z41-5015】)にも、酒類の製造・販売に関する記述があります。

2) 専門誌・紙
●『酒販店経営』(流通情報企画 季刊 【Z4-1293】)
独立自営酒販店向けの専門誌です。酒類の販売状況や業界動向等について図表を交えて解説しています。
●『酒販通信』(全国小売酒販組合中央会 月刊 【Z71-N638】)
全国小売酒販組合中央会の機関誌です。主に全国小売酒販組合中央会に関する情報等を掲載していますが、酒販業界の動向を解説している場合もあります。
●『酒販ニュース』(醸造産業新聞社 旬刊 【Z4-1134】)
酒販店に関する専門誌であり、市場動向や業界動向について図表を交えて解説しています。醸造産業新聞社が運営する「酒販ニュース」( http://www.jsnews.co.jp/index.htm )で最新号および過去3年分のバックナンバーの主要記事を調べることができます。
●『Wands』(ウォンズパブリシングリミテッド 月刊 【Z4-633】)
ワイン・スピリッツの貿易に関する専門誌です。国内外の業界動向について解説するほか、巻末に統計資料を付しており、洋酒移出数量や酒類課税数量に関するデータを調べることができます。ウォンズパブリシングリミテッドが作成する「WANDS online」( http://www.wine.or.jp/wands/2007/5/index.html )で最新号およびバックナンバーの概要を見ることができます。
●『日本醸造協会誌』(日本醸造協会 月刊 【Z17-416】)
日本醸造協会の機関誌です。日本醸造協会HPに「協会誌の検索」( http://www.jozo.or.jp/i.kennsaku.htm )があり、「市場」等のワードで検索すると酒類の市場に関する記事を見つけることができます。
●『酒文化』(酒文化研究所 月刊 【Z4-1292】)
酒に関する専門誌であり、酒に関する各種データを掲載しています。例えば2007年5月号では「酒ヘビーユーザ解剖(3) 都道府県別」を掲載しており、都道府県別の飲酒頻度等を調べることができます。
●『酒道』(笹書房 隔月刊 【Z6-1917】)
●『醸界春秋 : Jocus : ジョーカス』(醸界通信社 月刊 【Z6-2735】)
酒に関する専門誌であり、新製品情報等を掲載しています。
●『酒類飲料日報』(食品産業新聞社 日刊 【Z38-17】)
蒸留酒・ワイン・ビール等の製造から卸・小売まで酒類・飲料に関する業種を幅広く取り上げ、図表を交えて市場動向や企業動向を解説しています。最新の動向を調べる際に有用です。
●『日刊醸造産業速報』(醸造産業新聞社 日刊 【Z38-44】)
醸造産業の業界動向・市場動向をまとめた資料です。最新の情報を調べる際に有用です。
●『醸界新報』(醸界新報社 半週刊 【Z87-58】)
●『日本醸界新聞』(日本醸界新聞社 週2回刊 【Z87-73】)
●『醸界協力新聞』(醸界協力新聞社 週刊 【Z87-86】)
●『週刊醸界通信』(醸界通信社 週刊 【Z87-384】)
●『醸造報知』(醸造報知新聞社 隔週刊 【Z87-169】)

上記5点は醸造業に関する専門紙です。各紙とも酒類の市場動向・業界動向等について図表を交えて解説しています。なお、『週刊醸界通信』の出版社である醸界通信社HP( http://www.jyokaitsushin.co.jp/ )内の「トピックス」( http://www.jyokaitsushin.co.jp/NewFiles/topics.html )でも酒類業界のニュースを見ることができます。

●『日本和洋酒罐詰新聞』(日本和洋酒罐詰新聞社 旬刊 【Z87-72】)
主に缶入りのアルコール飲料等を取り上げる専門紙です。業界の動向等について解説するほか、新製品情報が充実しています。
●『食料醸界新聞』(食料醸界新聞社 週2回刊 【Z87-216】)
酒・食料品に関する専門紙であり、酒類に関する業界動向を掲載しています。

3) インターネット情報
●お酒に関する情報(国税庁)( http://www.nta.go.jp/category/sake/sake.htm )
酒税を所管する国税庁が酒類に関する情報をまとめたページです。「酒のしおり・酒類業者の概況・市販清酒の成分等」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/mokuji.htm )では、「酒のしおり」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/01.htm )で酒類の製成数量・販売数量等を年ごとにまとめるほか、「清酒」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/02.htm )・「果実酒」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/09.htm )・「地ビール等」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/10.htm )の製造業者や酒類の「卸売業者」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/03.htm )・「小売業者」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/04.htm )の概況を掲載しています。5年に一度実施される「酒類小売業者の経営実態調査結果について」( http://www.nta.go.jp/category/sake/10/05.htm )もここに掲載されています。このほか、「酒税関係統計資料」( http://www.nta.go.jp/category/sake/11/mokuji.htm )では酒税関係の統計をまとめており、酒類販売(消費)数量・酒類販売業免許場数等を調べることができます。
●酒文化研究所 ( http://www.sakebunka.co.jp/ )
「酒のデータボックス」( http://www.sakebunka.co.jp/databox/index.htm )に「飲酒実態調査」( http://www.sakebunka.co.jp/databox/reserch/index.htm )・「酒の小売短観」( http://www.sakebunka.co.jp/databox/kouri/index.htm )等の調査資料を掲載しています。
●日本の酒( http://www.japansake.or.jp/ )
日本酒造組合中央会が作成するページです。「日本酒」のページ内の「データ紹介」( http://www.japansake.or.jp/sake/data/index.html )で「特定名称酒のタイプ別課税数量」( http://www.japansake.or.jp/sake/data/seat_04.html )、「清酒の相手国別輸出実績の推移」( http://www.japansake.or.jp/sake/data/seat_07.html )等を掲載するほか、「本格焼酎・泡盛」のページでも酒類全般に関する統計をまとめた「データ紹介」( http://www.japansake.or.jp/honkaku/about/all/data00.html )が公開されています。
●日本ワイナリー協会( http://www.winery.or.jp/ )
「統計」( http://www.winery.or.jp/Statistics/Default.htm )のページでワインの出荷・輸入数量、地域別・都道府県別の消費数量、全酒類の消費傾向等を調べることができます。
●日本洋酒輸入協会( http://www.youshu-yunyu.org/ )
洋酒の輸入業者の業界団体であり、「酒類(輸入・国産)の酒税課税状況」( http://www.youshu-yunyu.org/toukei/syuzei.html )・「輸入酒類の通関統計」( http://www.youshu-yunyu.org/toukei/tuukan.htm )を掲載しています。
また、酒類の主要な業界団体としては、上述の日本酒造組合中央会、日本ワイナリー協会、日本洋酒輸入協会のほかに次のようなものがあります。
●日本醸造協会( http://www.jozo.or.jp/ )
●日本吟醸酒協会( http://members.jcom.home.ne.jp/n-ginjo/ )
●全国地ビール醸造者協議会( http://www.beer.gr.jp/ )
●日本地ビール協会( http://www.beertaster.org/ )
●全国酒販協同組合連合会( http://www.zensyukyo.or.jp/ )

4) 世界の市場動向
●“Consumer international”(Euromonitor International 年刊 【Z61-H643】)
各種商品の世界の市場動向をまとめた資料です。「Alcoholic Drinks」の章を設けており、ビール・ワイン・スピリッツ等について国ごとに過去数年分の市場規模推移等が記載されています。なお、Euromonitorの“Consumer?”シリーズは次の国・地域についても刊行されています。
“Consumer Asia”(【Z61-G227】)
“Consumer China”(【Z61-H830】)
“Consumer Japan”(【Z61-E348】)
“Consumer Middle East”(【Z61-H912】)
“Consumer Western Europe”(【Z61-H780】)
“Consumer Eastern Europe”(【Z61-H936】)
“Consumer USA”(【Z61-H700】)
“Consumer Latin America”(【Z61-J14】)
●“European marketing forecasts”(Euromonitor International 年刊 【Z61-J15】)
●“International marketing forecasts”(Euromonitor International 年刊 【Z61-J103】)
各種商品の世界の市場動向の予測をまとめた資料です。“European marketing forecasts”ではヨーロッパの25カ国を、“International marketing forecasts”ではヨーロッパを除く世界27カ国を取り上げています。それぞれ「Alcoholic Drinks」の章を設けており、ビール・ワイン・スピリッツ等について将来数年分の市場規模の推移を予測しています。
●“Who buys what / Euromonitor International.”(Euromonitor International Plc. 2006 【DT731-B3】)
各種商品の世界での消費状況をまとめた資料であり、Volume 1は品目別、Volume 2は国別に記載されています。ビールやワイン等の品目が各国でどれくらい消費されているかを記すほか、男女別、年齢階層別、所得階層別の消費量等を掲載しています。
●“International Marketing Data and Statistics”(Euromonitor 年刊 【Z61-F540】)
ビール・ワイン・スピリッツといったアルコール飲料の市場規模を掲載しています。なお、Euromonitorの“Marketing Data and Statistics”シリーズは次の地域についても刊行されています。
“Asian marketing data and statistics”(【Z61-H647】)
“European Marketing Data and Statistics”(【Z61-F203】)
“Latin American marketing data & statistics”(【Z61-H979】)
●“World drinks marketing directory”(Euromonitor International 年刊 【Z61-H645】)
世界の飲料メーカーの会社録ですが、巻頭で世界の飲料市場について解説しています。2002/2003年版では世界におけるビールの売上高の推移や地域別の市場規模、主要企業のアルコール飲料の売上高等を記載しています。
●“The world's wine markets : globalization at work / edited by Kym Anderson”(E. Elgar 2004 【DL687-B6】)
世界のワイン市場について詳細にまとめた資料です。世界全体のワイン市場について概括するほか、仏・伊・独・北米・東アジア等の国・地域を取り上げ、それぞれのワイン市場について図表を交えて解説しています。
●「キリンお酒と生活文化研究所 レポートVol.37 2005年世界主要国のビール生産量」( http://www.kirin.co.jp/company/news/13/060824_1.html )
●「キリンお酒と生活文化研究所 レポートVol.44 2005年世界主要国のビール消費量」( http://www.kirin.co.jp/company/news/13/061213_1.html )

上記2点はキリンお酒と生活文化研究所が作成した調査レポートであり、地域別のビール生産・消費量を示すほか、ビールの生産・消費量の国別ランキングを掲載しています。
このほか、当館で契約しているオンラインデータベースEBSCOhostのBusiness Souece Premierには「Alcoholic Drinks Industry Profile」が収録されており、各国のアルコール飲料市場の市場規模や主要企業等を調べることができます。
上記資料は最近のデータを調べるためのものです。年代を遡って調べる際は、資料のタイトルや当館請求記号が異なる場合があります。また、一部の資料については刊行年、巻次等によって請求記号が異なるため、ここでは記載を省略しています。当館蔵書検索・申込システムNDL-OPAC( http://opac.ndl.go.jp/index.html )によって、請求記号をご確認ください。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000036990

情報が古いのでリンク先は変更になっているものがあります。
なので、きちんと念入りに調査したい場合には、一度、足を運んでみたほうがいいでしょう。

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