詳細な解説といわれても､日本語ですから､書いて有るままでなければ正確な理解になりません｡

自分なりの要約としては

･二村ﾋﾄｼさんの『なぜあなたは｢愛してくれない人｣を好きになるのか』は前半二村ﾋﾄｼさんが他人を解析(原文には解体とありますが､それでは体でなく精神を分析しようとしているのにおかしいので解析という言葉をつかいましょう)し､後半で二村ﾋﾄｼさん自身が解析されることですばらしい本となっていた｡
･このﾌﾞﾛｸﾞの筆者のいう解析とは性格の醜い点を発見し認めることである｡人間(若い人？未熟な人？)は自分の解析が苦手｡だが､そういう解析のような思考作業をあと伸ばしにすると人生がうまくいかなくなるので､よくない｡押し入れにため込むようなことをせず､掃除のようにこまめに解析していきましょう｡そういうのに向いている本もありますよ(本の宣伝)｡

となります｡
所感としては登場人物全員が､自分のことを棚にあげて適当に言いたい放題書いているだけ(むしろ､ｷﾀﾅｲ言葉を書き連ねたかっただけでは？)というあまり高度ではないﾚﾋﾞｭｰにみえます｡
むしろ実際の押し入れの掃除の仕方を教えてくれたほうがﾏﾀﾞﾏｼでは｡
心が弱っているときは､勧められてもこういうものを読まないほうがよいですよ｡