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スポーツ全般について質問です。
白鵬が猫だましを使ったことが話題になりましたが、
他のスポーツでも「ルール的に禁止ではないけれどやってはいけない」というような不文律はあるかと思います。特徴的なのは「横綱がやっちゃダメ」という部分だな、と。

そこで質問なんですが、他のスポーツで「トップ選手(チーム)にだけ許されていない」とか「上手からしかけることが許されていない」とかそういうルール・不文律・紳士協定などがありましたら教えてください。
イメージとして近いのは、MLBの「大量リード時のセイフティバント・盗塁禁止」みたいなアレです。
よろしくお願いします。

●質問者: Lhankor_Mhy
●カテゴリ:趣味・スポーツ 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● a-kuma3
●34ポイント

バスケットボールでは、もう勝敗が決しているような点差のときには、勝ってる方はタイムアウトを取らないのがマナーだそうで。

「大差で勝っていて、しかも1分を切っているのにタイムアウトを取るのは、相手チームへのマナーに反する。(若手に、たとえ1分でも)練習の意味で指示を出したのかもしれないけど、そんなことは韓国では絶対にありえない」

相手チームへのマナー | バスケ徒然草 | スポーツナビ+

後、日本人で初めての NBA プレイヤー 田臥勇太のブログには、こんなことも書いてありました。

自分達が10点ぐらいリードして試合が終わろうとしていました。

試合終了間際。確か残り3秒ぐらいだったと思います。
その時ちょうど自分がボールを持っていました。
その試合、自分は2点ぐらいしか決めていなかったので、
なんとか1点でも多くスタッツを残そうと思い、自分は3Pを打ちました。
...
「お前のとった行動は相手を侮辱していることと同じであって、
相手をリスペクトしていないという意味になる。
アメリカでは、暗黙の了解として、シュートを打ったりしないことが
相手に対してのリスペクトであって、それが当然のことなんだ。

Message from Yuta: リスペクト

# 引用下手です。原文の方を...

横綱の品格的な話とは違って紳士協定的なやつです。
でも、メジャーリーグの報復死球のように、報復行為までセットになってるあたりがアメリカっぽいなって :-)


Lhankor_Mhyさんのコメント
ありがとうございます。 そう言われてみれば、NFLでも勝っている側は時計を止めて粘ったりせずにニーダウンして終わらせますね。RBに持たせればスタッツを上げることも可能でしょうけど、そういうの見たことないです。 もちろんターンオーバーからの一発逆転を避けるという意味合いもあるんでしょうけど。 関係ないですが、最近hearthstoneをやってるんですけど、最後の一手ギリギリ手前でサレンダーされると結構ムカつきますね。それならもっと前に投了するタイミングあっただろ、みたいな。

a-kuma3さんのコメント
確かに、アメフトもそんな感じですね(あまり見ない)。 チーム成績とは別に、個人成績がクローズアップされるのは野球くらいでしょうか。

Lhankor_Mhyさんのコメント
かなり余談になってきましたが、NFLは個人スタッツも見てますよ。 たとえばディフェンス選手のスタッツにhurryというのがあるんですが、これはQBに「投げ急がせた」回数を表しますし、QBの総合的なスタッツでQBレートなんて指標もあります。 http://www.nfl.com/stats/player

a-kuma3さんのコメント
でも、個人スタッツにマナーは優先するわけでしょう? 野球であれば消化試合でも、ホームラン数とか打率とかガツガツ行くイメージがあるので。 いや、面白いなあ、と思って <tt>:-)</tt> 野球だと、野手の引退試合の最後の打席のときにストレートしか投げない(メジャーのことはよく知らない)。 でも、手を抜くわけじゃなくて、ガンガン行く。 あれ、良いなあ、と思います。

2 ● miharaseihyou
●33ポイント

有名な所で、日本のプロ野球で言うと、相手ピッチャーがバッターの場合、内角の際どい玉は投げない・・とかありますね。
デッドボールになりそうな玉を投げないという紳士協定のようなものです。
ただし、バッティングの上手いピッチャーが相手だと時には内角攻めも見ることがあります。


Lhankor_Mhyさんのコメント
ありがとうございます。 そう言われてみるとNFLでも(またか)QBに対するハードヒットは避けるという不文律がありますね。もちろん、マクナブやヴィックみたいなモバイルQBには遠慮なく行くみたいですが。

3 ● MEI-ZA-YU
●33ポイント ベストアンサー

他にMLBでは大量リード時の3ボール0ストライクからは打ちにいってはいけない
というのもありますね。
(それで本塁打を打った新庄選手が翌日報復の死球を受けて話題になりました)

★テニスのミックスダブルス
(http://硬式テニス上達.com/category17/entry99.htmlより)

通常のダブルスでは、ノーアドバンテージの時、
40?40になると、ディサイディングポイントといって、
このポイントをとった方がゲームを取るというルールです。
その時、デュースサイドかアドサイド、
どちらかを決めるとき、通常のダブルスでは、レシーバー側の自由です。
しかし、ミックスダブルスでは違います。
40?40になると、ディサイディングポイントでは、
男性サーブのときは男性、または女性に(どちらでもOK)
女性サーブのときは、女性のみがレシーブする

というルールなのです。
・・・・・・・・・・・・
このルールは実は暗黙の了解で、
日本テニス協会のルールブックにも記載がなく、
常識的に考えて、男性は男性に、女性は女性にというのが普通だろ!
という根拠から来ているものです。
審友会という公認審判員が中心となって活動している同好会でも、説明がされています。


★ロードレース(自転車競技)
勝利を譲る
http://goal.sports.coocan.jp/cycle/index.php/grossary/sa

(1)ステージレースにおいて総合上位の選手と下位の(総合を争うライバルチームでもない)選手がタイム差をつけて逃げ切った時、そのステージの結果で総合上位の選手がリーダージャージを着られる場合は下位の選手にステージの勝利を譲ることが多い。
・・・・・・・・・・・・
(2)集団にいるエースのアシスト目的で逃げに乗り、付き位置のままゴールまで行ってしまった時、付き位置だった選手は力をあまり使っていない状態なのでスプリントになればほぼ勝てるがあえて勝利を譲る場面がある。

ロードレースは紳士協定が多いですね。
http://www.bju.jp/sb/anmoku.html

★卓球
10-0からの完封はNG
http://matome.naver.jp/odai/2141248067300165901

試合で10-0になった時点でリードしている選手は相手に1ポイント与えて、
"完封負け"を避ける

遊びならともかく、公式の国際大会レベルでこんなのがあるのは驚きです。

オマケ
★プロレス
かけに来た技を拒まず
強い選手は若手や自分より力の劣る選手に敢えて技をかけさせて、持ちこたえたり、跳ね返したりすることがある。
(こんなのまだまだ効かないぞ?!もっと強くなれ!みたいな)


suppadvさんのコメント
プロレスのストロングスタイルは、個人的には好きな例です。挙げてくれてうれしいです。 相手の技を避けた時点で、精神的に負けを認めざるを得ない点が好きです。 力の劣る選手に限らないです。 相手の技と自分の技とどちらが強いか我慢比べみたいな試合です。 最近の動きの速い試合も面白いですが、私は昔のストロングスタイルの試合が大好きです。 あくまでも、個人的な感想です。
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