ウィンドウズからみると、
マックってもともとなんでもHDRみたいな鮮やかな表示をするように小細工が入ってますよね。
カラーマネージメントとプロファイル変換(3段落目以降)が詳しいですが、
OSのマイナーアップグレードによる仕様変更なのでは。
ひがんだうけとりかたかもしれませんが、
シェアが低いサファリだけを色で救済してシェアを伸ばしたいのでは…。
私の環境では確かにSafariの色味が少し違って見えるのですが、それほど大きな差異ではなく微妙な違いでした。
DigiralColor Meterでネイティブの値を確認してみると、SafariはRGB=(127, 183, 71)、FirefoxとChromeではRGB=(121, 183, 74)で表示されていました。
(左からSafari、Firefox、Chrome)
ソースでの色指定は#79B74Aで本来ならRGB=(121, 183, 74)が正しいようですが、どういうわけかSafariでは少し違う色で表示されているようです。
ところで、私のMacでは
システム環境設定>ディスプレイ>カラー
で接続しているモニターに合わせてカラープロファイルを調整しているわけですが、このカラープロファイルを調整済みのプロファイルから「一般RGBプロファイル」に変更して同じように各ブラウザのネイティブ値表示を確認してみたところ、SafariではRGB=(104, 172, 58)と値が変わったのに対して、FirefoxとChromeでは変わらずRGB=(121, 183, 74)と出ました。
どうやらモニターのカラープロファイル設定を変更すると、Safariの場合だけは色のレンダリングに関してネイティブ値から変更になっているようです。じゃあSafariはどのプロファイルの値を使っているのか?と思ってDigitalColor Meterで値を探ってみたところ、どうもモニタープロファイルを通した後の色がsRGBでソースの値を反映したものになるように解釈しているようです。
たまたま私のモニタープロファイルでは大きな違いにはなりませんでしたが、この状況だとプロファイルの設定によってはSafariと他のブラウザでずいぶん色が違って表示される場合もあるのではないかと想像します。
色が変わった時期とモニターの設定変更に関連はないでしょうか?
Webブラウザーのカラーマネージメント機能の差が原因だと思います.
これは色味を調整する機能で,できるだけ正確にコンテンツの色を再現するための枠組みです.
ただし,比較的新しい機能で,ブラウザによっては未対応の場合があります
DQNEOさんの場合は
という経緯だと思います
以下のURLにテスト用画像がありますので, safari と firefox で見比べていただけますか?
http://infoarts.jp/cms_test_image/
私の手元の OS X 10.11.1 (mac book air 2015 early) 上で試したところ
となりました.おそらく 同じ結果になると思います.
ちょっと古い情報ですが,カラーマネージメントの対応状況は,ブラウザによってまちまちです
http://blog.livedoor.jp/yamma_ma/archives/38413741.html
この差のために,ブラウザによって色が違う,という現象が生じます
おそらくですが DQNEOさんの場合は
と思います.