人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

スマホの動画撮影機能とビデオカメラの比較に関する質問です。

http://pulsejack-film.0t0.jp/blog/archives/80
↑のような記事を読み、他の人の意見を伺いたいのですが、私は個人的には、エントリーモデルのビデオカメラにもまだ存在意義があるんじゃないかと思っていますがどうでしょうか。

というのも、今まさに「5万円以内で買える」SONYのハンディカムを使ってますけど、iPhoneより全然綺麗に撮れます。具体的にはSONYのHDR-GW66Vというカメラを使っていて、スマホはiPhone6sですが、両者を比較するとiPhoneには、

・光学ズームがない
・手ブレ補正がない
・かなり頻繁に画面をタッチしないと、ピントが微妙に合ってない
・持ちにくい(手元の安定感は動画撮影上は極めて重要)

などの問題点があります。
また、冒頭の記事ではCMOSセンサだけを比べて暗所での撮影の話をしてるのですが、レンズの口径も関係あるような気が。

両方持ち歩くぐらいならスマホだけで良いというのは分かるのですが、「撮れる映像の質にもはや差がない!」みたいな見解にはまだ同意できないです。

#この質問は、Yahoo!知恵袋にもマルチポストしてます。

●質問者: 夜会
●カテゴリ:趣味・スポーツ 家電・AV機器
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

質問者から

http://www.amazon.co.jp/review/R1TTIXWI5SFSTA/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=B00CY7011A
Amazonで今の価格をみたら、GW66Vは9万8000円になってました(笑)
しかしこれは生産終了しているからであって、私は新品を(安売りでいくらか値引きされた値段でしたが)4万円台で買いました。
ただ、厳密には、冒頭の記事でいう「5万円以下」ではないのかもしれません。


1 ● gizmo5
●70ポイント ベストアンサー

質問に書いておられる通り、明るさに一番影響があるのは光量でレンズの口径が一番寄与します。
センサーの感度と画素数は正の相関があるわけではありません。
同じ技術で作られた面積が同じで画素数が違うセンサーがあるとしたら、画素数が少ない方が一素子あたりが受ける光量が増えますから画素数が少ない方が感度は良くなります。

http://pulsejack-film.0t0.jp/blog/archives/80
ですのでiPhone6はセンサーサイズが4倍!となっています。センサーサイズは特に暗所での画質に影響を与えますのでこれでiPhone6以上の画質が得られるのか??

この認識でお金取って写真やビデオ撮影しているなんて驚きです。
About ページの URL が sample-page だったりするので、やることが雑な方なのでしょう。

少し古い記事ですが、まだこちらの方が参考になると思います。
http://ascii.jp/elem/000/000/758/758824/


2 ● ak-ski
●30ポイント

記事書いた本人です。
そうですね。勿論、質問者さんが記載しているようなビデオカメラの【動画を撮る】という機能に特化した部分はスマホには絶対に勝てない部分ではあります。(手振れ補正はスマホにもあるようですね。iPhone6の電子式手振れ補正は結構優秀だと思ってます。)

ただ、せっかく数万円のお金を出して持ち運びも面倒なビデオカメラを買うならばスマホレベル・もしくは以下の画質のビデオカメラではなく、もっとキレイに撮れるのを買おうよ。という思いを込めて記事を書きました。

gizmo5さん
画素数による1画素あたりの表面積やレンズ口径が画質に影響を与える。後出しじゃんけんで恐縮ですがちゃんと理解していますよ。
iPhone6のF値は2.2、一方で例としてあげているGZ-E765はF1.8?3.9。 最も広角側で2/3段iPhone6が暗いことになります。

また、画素数はiPhone6が800万画素に対してGZ-E765は229万画素。
私の計算式が間違っていなければ、1画素あたりの表面積はそれでもiPhone6の方が大きい。
すなわち、センサーの性能が同じだと仮定した場合でもやはり画質は同程度。となりますね。(若干iPhoneの方がレンズが暗い分不利だと思いますが)

あと画質を決定するのはレンズとしての性能ですが、流石にiPhone6の小さいレンズがビデオカメラのレンズに勝てる。とは思ってません。

ただ上記をトータル的に見ても、私が持っているSONYのエントリーモデルのハンディカムとiPhone6の画質を比べても、エントリーモデルのビデオカメラがiPhone6に「完全に勝っている」とは思えません。
もちろん全てのエントリーモデルのカメラと比較してるわけではないですけどね。

Aboutのページがsample-pageなのは気付きませんでした。(笑)ご指摘ありがとうございます。


夜会さんのコメント
わざわざありがとうございます。 エントリーモデルといっても幅があるという話な気もしますが、私の場合は、4万円台で買ったSONYのGW66Vという「持ち運びが面倒」ではないビデオカメラを持ってまして、iPhone6sより綺麗に撮れます。撮り比べてみて初めて分かったのですが、iPhone6sのAFにはけっこう不満がありますね。 画質という概念が何から何までを指すのか専門的なことはわからないのですが、カメラの評価項目の中には、 ?本気出せば良い映像が撮れることを表すもの ?技術力のなさがカバーできることを表すもの の2種類があって、解像度とかは前者だと思っています。 ?綺麗に撮れるかどうか ?撮りやすいかどうか と言い換えてもいいかもしれません。 で、素人のホームビデオ用途だと、?と?がバランスよく満たされることが必要になるので、「5万円以下のエントリーモデルを買うべきか否か」を考えるときに、評価観点がある程度総合的であったほうがいいということになると思います。 ?に関して、スマホは「持ち歩きやすい」「シェアしやすい」という利点がある一方で、撮影という行為そのものについて「撮りやすい」とは言えないところがポイントだと私は思っています。 そして、静止画に比べて動画のほうが、「撮りにくさ」がコンテンツの「見苦しさ」に直結しやすいので、写真用カメラよりもビデオカメラのほうが、スマホによる代替が難しいのではないかと思います。 (専門的なことはわからないのですが、iPhoneのAF機能は、静止画向けに最適化されているような気もします)

夜会さんのコメント
編集については、パソコンでやる場合はソースがビデオカメラであってもスマホであっても同じだと思いますが、撮影した端末上で簡単な編集(切り貼り程度)を行う場面についていうと、スマホが勝ることが多そうですね。たぶんプロセッサ等の性能自体が高いですし。 私はパソコンでしかやりませんが。

ak-skiさんのコメント
おっしゃるとおり、動画のAFというのは撮影者が望む被写体に常にAFを合わせ続ける必要があるため、静止画よりシビアになりますね。AFを合わせる被写体を自動で認識する技術や、粘りなどビデオカメラメーカーなりのノウハウも多いかと思います。 midnightseminarさんの定義する1,2の評価項目はとても解りやすく、同意します。 私個人の考えですが、 1:キレイに撮れる=解像度・手振れ補正・高感度耐性・記録フォーマットなど 2:撮りやすい=ポータビリティ・操作性・連続撮影時間など だと思っています。 恐らくエントリーモデルを考える人で1を第一には考える人は少ないのではないでしょうか。 一方で2のポータビリティはスマホにはどう考えても敵いませんので残る操作性や連続撮影時間などに、そのカメラの価格だけの価値を見出せるか。という点が大事かと思います。 私はエントリーモデルの少ない操作子や入出力などにその価値を見出せませんし、むしろ、1・2をバランスよく満たしている機種こそがスマホだと考えています。 1点midnightseminarさんと考え方が違うのですが、「技術力のなさがカバーできる」という点は私は1に含みます。 「撮影の技術力」というので一番思い浮かぶのが「ブレの無い映像」「カット割り」です。 このうち、ビデオカメラの性能でカバーできるのはブレの抑制。 ビデオカメラの筐体は持ちやすいように設計されていますが、それでもブレを無くすことはできません。 これをさらに抑えるのが手振れ補正機能ですが、これはメーカーやカメラの差が大きいですしスマホにも(一応)付いてます。 もっとブレを無くそうとするなら三脚などの撮影補助用品が必要ですし、そこまで拘る人なら是非1にも拘って欲しいですね。 以上が私の考えですので、 1.キレイに撮る=ちょっと高いがそれなりの画質が得られる「ちょうどいい」ビデオカメラ(記事中ではCanonのHF-G20)や一眼レフ 2.撮りやすい=いつでも持ち運んでるiPhone、操作のしやすいインターフェースのビデオカメラ で、両方満たすとなると三脚やビデオ雲台に取り付けたビデオカメラ・一眼レフです。 更にポータビリティを加えるなら電動ジンバルに取り付けたスマホや最近発売されたDJI Osmoのようなジンバル付きカメラ。 一方で、ボタンが多いのが苦手な方向けだったり、写真館などビデオカメラは撮影OKだけどスマホ・カメラはNGのようなシーンもありますのでそういう別の第三の要素でエントリーモデルを選ぶ人もいるかもしれませんね。 編集ですが私もパソコンですが、仕事で何か説明しなきゃいけないときにスマホでサッと撮って、トリミングや繋いだ動画をそのままメールで送信。などという部分ではたまにスマホの編集機能使ってます。CPU性能・インターフェース・編集ソフトウェアの開発リソース等スマホの独走ですし、カメラメーカーもこの分野でムリに追いつこうとはしてないと思います。

夜会さんのコメント
色々ご教示いただきありがとうございます。 もともとの問題意識は、「エントリーモデルのビデオカメラを買ってはいけないのか否か」、言い換えると「スマホを持っている人にとって、5万円以下のビデオカメラに存在価値はあるか否か」でした。 ak-skiさんのブログ記事では主に画質の面を取り上げて、安いビデオカメラに存在価値はないということが書かれていたのですが、私自身は多くの場面で安いビデオカメラのほうを選択しているので、買ってはいけないといくら言われても、買ってよかったと思ってしまいます。 私はiPhone6sを持っていて、フルHD/60pで撮れるので素晴らしいと思っているのですが、最初に書いたように、 ・光学ズームがない ・手ブレ補正がない ・ピントが微妙に合ってない ・持ちにくい の4点から、とにかく撮りにくいと私は感じています(それでもiPhoneで結構撮ってますけど)。この中でもとにかく、持ちにくいというのが大きいですね。 これらの課題が、安いビデオカメラでもiPhoneよりはだいぶマシになるので、存在価値があるように思えるわけです。 ak-skiさんはそもそも、けっこうカメラにこだわりがおありのようですし、「もっとキレイに撮れるのを買おうよ。という思い」も分かるのですが、それはもはや、5万円のビデオカメラに存在価値があるかどうかという一般論からは離れていて、要するにak-skiさんはもっと良いカメラを買いますという話だと思います。 5万円のビデオカメラに存在価値がないと言えるのは、スマホがあらゆる面で5万円のビデオカメラを凌駕してからだと思います。5万円のビデオカメラに、スマホよりも優れた点がいくつかあるのであれば、ak-skiさんのようなこだわり派がそれを選択しないとしても、一般論としては存在価値があるということになると思います。
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ