体をこわしたから辞めた､と正直に話すしかないのではないでしょうか｡
聞かれたら病名は鬱というのも言うしかないとおもいます｡
精神力だけで自分を良くみせようとしても､
鬱になれば体が正直に不調を訴えてきます｡
むしろそこの食い違いが以前から大きいために
鬱という病気を経験されることになったのではないでしょうか｡
再発しやすいので無理しないようにしてください｡
産婦人科に面接を受けて就職しようと頭で判断しても
あなたにあっていない可能性も多々あるとおもいますので､
へんに頑張って却って悪運を掴むことのないように｡
まわりをよくみまわして､状況判断をしてください｡

別に隠し立てするようなことでもないかな､と思いますが､何か憚る事があれば伏せておくのは個人の自由です｡
月並みですが､体調を崩して続けられなくなったので辞めた､くらいで私も構わないと思います｡
それよりか､なぜ再就職しようと思ったのか､そちらに時間を割く方が前向きかな｡

親の介護で､というのが一番無難かなと思います｡いまは元気になりましたが､一時的に体調が悪くて誰も見る人がいなかったので私が見てました､でいいかと｡自分自身､面接する側だった経験もありますが､体調面や精神面でのﾏｲﾅｽﾎﾟｲﾝﾄはやはり採用する側からすると､気になるところです｡おぎやはぎの矢作は英語ができないのに｢僕から英語を取ったら何も残りません｣と言って入社して､ﾊﾞﾚても笑って許された､と言います｡退職理由はﾏｲﾅｽにならないように､無難に､印象に残らず､納得できるものであれば良いと思います｡

面接者の立場に立ってみると､退職理由は3種類に分けられます｡

1､前向きな理由
ｽｷﾙｱｯﾌﾟのため､資格取得のため､社会貢献のためなど
2､仕方がない理由
出産や育児､親の介護のため､家族の事情､自己の怪我や病気など
3､後ろ向きな理由
人間関係のﾄﾗﾌﾞﾙ､給料の不満､仕事がｷﾂｲなど

しかし､仕事を辞める時の理由は､単純に一つだけではなく､幾つかの理由が複合的に絡まっているｹｰｽが殆んどです｡

それらを自分なりに分析して､前向きな理由の比率を高くして説明するのがもっともよい対策です｡
決して､嘘をつくのではなく､前向きな気持を少し強調するだけのことです｡

看護師さんの退職理由について書いた記事がありましたので参考にしてみてください｡