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PCのソフト「オフィス」のアイコン等の分類や文言について、
文言は不正確であり、その分類も整合性がないように思います。
例えば、Wordで改ページをするには、「挿入」→「ページ」→「ページ区切り」を押しますが、「挿入」は、「表」「図」「コメント」等であり、文書に”追加して記載するもの”であって、「ページ区切り」と言う”文書内での操作”ではありません。
Wordで、文字数等は「レイアウト」から設定しますが、書き始めの設定は、「ホーム」→「インデントと行間隔」→「左揃え」で行います。
多くの項目で、分類間違いと名称不正確と不整合性があるように思います。
その原因は何だと思いますか?
(1)デザインした人が頭が論理的でない
(2)英語から日本語への誤訳
(3)アメリカ人と日本人の分類概念や考え方の違い
(4)その他(具体的に)
NG回答:質問者のPC操作能力が低いのがいけない。試行錯誤してたどり着けばよいだけではないか。
NG回答:分類間違い、名称不正確、不整合性はない。
ある程度は質問に賛同した人だけの回答を待っています。


●質問者: jackal3
●カテゴリ:コンピュータ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● 世良満久
●20ポイント

質問の回答から賛同できる項目は
>(2)英語から日本語への誤訳
>(3)アメリカ人と日本人の分類概念や考え方の違い
と感じます。

ただ、「例えば…」でWordしか例示されていないのですが、MicrosoftWordがお嫌いならば日本製一太郎の購入を検討されたらいかがでしょうか?
職場との互換性が問題なのでしたらWordのメニューを好みにカスタマイズされたらいかがでしょう?
どうしてもMicrosoft製オフィスに馴染めないのであればLibreOfficeやApacheOpenOfficeなどの無料で利用できるオフィススイートをダウンロードする選択もあると思います。

ただ質問の回答の(1)についてですが、
オフィスソフトは多くのスタッフにより開発されているので、頭が論理的でない場合は開発途中で除外されるか、あるいはスタッフ全員の頭が論理的でないのかもしれませんね。

個人的にはMicrosoftOfficeを扱うことを仕事としているので、私は開発者の意図に馴染むようにしています。

世良満久


jackal3さんのコメント
ありがとうございます。

2 ● TransFreeBSD
●20ポイント

しいていえば1、3、4でしょうか。

(1)デザインした人が頭が論理的でない
GUIでWYSIWYGというのは見た目・感覚を重視するインターフェースです。
人間も動物であって、感覚を頼りに生きてきた生物であるので、そのインターフェースも論理より感覚を重視するのは必然だと思います。
というか、現状はまだまだ論理的過ぎると言う意味では、今のデザイナーはまだ論理的と言えるかもしれません。
しかし、本当に論理的なら「ホーム」なんていう区分を設けるわけがないと思います。

(3)アメリカ人と日本人の分類概念や考え方の違い
アメリカ人日本人というより英文和文の違いが多々あるとは思います。
例に出た文字数も、タイプライタのように前時代の技術的制約ならいざしらず、そもそもとして固定文字数になるわけのない英文ならば、その設定は予備的なものなので奥まったところにあるのが正解である一方、割付は重要な事柄なのでホームにあるのが正解になりますし、太字やイタリック、下線といった装飾もよく使う機能になります。
そういった和文と違う部分が日本でwordの流行らない理由ではないかと思いますし、1の論理ではなく英文の感覚による弊害になってしまっている所だと思います。

(4)その他
あと、歴史がある分、過去の遺産や流れに引きずられてしまっている部分も多いのではと思います。
特に、ダイアログを使うかサイドバーになるかなどは顕著部分ではないでしょうか。


jackal3さんのコメント
ありがとうございます。

3 ● hakub
●20ポイント

英語版のMS Officeを使うと納得いくことも多い。
何でも元が海外製(のソフト)ではそのようなことが多い。

各アプリ、ソフトでいわゆる「(環境)設定、プリファレンス、カスタマイズ」がツールに入ってるものや編集にあるもの、ファイルにあるもの、ヘルプにあるもの。そんなこときりないけど

音(1文字)、SOUND(1単語、5文字)
Twitterでは日本では140文字。英語では140単語じゃなかったでしょうか。違ったでしょうか。実用的な文字数の数え方でも違ってきます。元が英語のソフトが単語で数えるならレイアウトでもおかしくないと思います。


jackal3さんのコメント
ありがとうございます。

4 ● backyarD
●20ポイント

Wordは「文章にレイアウトの制御情報を埋め込んでいく」ことで外見やレイアウトを作っています。

ページ区切りについては、指定した位置に「ページ区切り」という記号が実際に書き込まれ、Wordはページを表示したり印刷したりする際に、その記号を見て外見を変えています。Webページを作る際に用いるHTMLをイメージしていただければよいかと。改行や箇条書きは、すべてタグと呼ばれる特定の文字を書き添えて指定しますね。あれと同じです。

詳しくは、設定の「表示」欄にある「常に画面に表示する編集記号」の設定を「全ての編集記号を表示する」にしてみてください。ページ区切りなどの部分にページ区切りを表すマークが入っているのがわかります。これを「挿入」するので「挿入」というところにページ区切りの指定が用意されています。

確かに英語からの翻訳でわかりづらいものもありますが、こうした「Wordはどのように文章情報を作っているか」のコンセプトを理解すれば若干敷居が下がるはずです。しかし、こういう話をPCやらソフトウェアに詳しくない方も含めたすべての人が理解するのも難しいと思いますので、おっしゃるような疑問や不明点が出てくるのもある程度は仕方のないことかな、と思います。

多少なりともご理解されるうえでの助けになれば幸いです。


jackal3さんのコメント
ありがとうございます。 なるほど、挿入した文章を見せるのも、改ページを見せるのも、同じ外見を変化させることには、違いはないのですね。 一旦ワープロソフトウェアモードになってしまえば理解し易いように思います。 ただ、「挿入」等と言った文章書きの人向け用語が、使用者をソフトウェアモードにすることを妨げているように思います。 一般使用者はそのようなモードにはなれるわけがないので、そこはあきらめて、例えば小説家や会社の資料作成者のモードに徹して用語を選択してもらいたいものです。

5 ● なぽりん
●20ポイント

(1)デザインした人が頭が論理的でない
(2)英語から日本語への誤訳
(3)アメリカ人と日本人の分類概念や考え方の違い
(4)その他(具体的に)

どれもあるとおもいます。
(4)は、「昔から使っているユーザーなら知識があるだろうという前提に甘えている」です。MS認定試験なんかつくって「正しい使い方」を独自に広めているつもりらしいんですけど。https://www.microsoft.com/ja-jp/learning/

そもそも、マイクロソフト社は、ウィンドウズでも、「スタートボタンでしか電源を切れない」(1のデザインミス)などをさんざんやらかしていますが、ほかのソフトも多数わけのわからない部分はありまして、たとえばアドビフォトショップなども昔は「×と√のどちらかがキャンセルボタンでどちらかが確定ボタン」(3のローカライズミス。アメリカではミスには×、正解は√)などというわけのわからないことをやらかしておりました。

なので、間違えようがないほどシンプルなアイフォン、子供でも使えて壊れないニンテンドーがコンピューター業界で強くなる余地が残されたんだろうなとおもいます。


jackal3さんのコメント
現行の機能を10%に削減して(90%廃止して)も、80%の人は満足するのではないでしょうか。 マイナーな機能を使い慣れてしまった人は、それが廃止されると最初は不愉快でしょうが、他が使い易くなっていれば満足するので、95%くらいの人は最終的に満足するのではないかとも思います。

なぽりんさんのコメント
そうかもしれませんね。そもそも、PCを買ってそこにソフトをいれるのではなく、若い人はスマホにアプリをいれてつかうので。 でも業務用コンピューターとしてのパソコンをみると、そうもいっていられないだろうと思います。少なくとも自分からみるとワードがこれ以上使えなくなるのは致命的です。ワードからアジアローカライズ機能の「縦書き」「縦中横」ができなくなれば、すでに年賀状や喪中欠礼状につかえないレベルじゃん、あほなの、死ぬの、となります。 また、例示した「ウィンドウズの電源ボタンの位置」「フォトショップの加工後必ずつかう確定ボタン」なども、「めんどうだからなくす」というわけにいかない致命的機能だとおもいます。 「業務だから勉強するだろう」「雇用者が代々の口伝でコツを伝えるだろう」みたいな甘えがありますね。
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