古本屋でほんの数ﾍﾟｰｼﾞ立ち読みした本が忘れられず､読み返したいのですが､ﾀｲﾄﾙ等どうしてもわかりません｡
ﾃﾚﾋﾞ番組の書籍版のような本だったと思います｡(NHKだったと思うのですが)
ものの考え方･捉え方についての本｡哲学入門的な印象です｡
図もちらほらと載っていました｡
忘れられないﾍﾟｰｼﾞが､｢親子での帰り道､子どもが母親に反発しました｡母親の反応としてどれがよいでしょう？｣というような問題で｢生意気言うなとげんこつ､私はあなたを愛しているわと抱きしめる｣のような選択肢が3つほどあり､教授的な人や司会進行役やｹﾞｽﾄ？等のやり取りが載っていて､｢○○さんどうですか？｣｢個人的にはげんこつが好きなんですけど(笑)｣?等のやり取りのあと｢げんこつが一番良いです｡ちゃんと叱ることで､子どもは人として向き合われていると実感することができます｡愛していると言うのは､言われた子どもは自分がいないように感じられてしまう｣というようなことが書かれていました｡1ﾍﾟｰｼﾞ分の内容です｡
断片の情報で検索したものの見つからず､古本屋にもう一度赴いてもみましたが､どこの棚で見かけたかすら思い出せず手詰まりです…｡
