素人の商品紹介サイトは正直お勧めしません。
中古車の販売ってことは画像をクソほど用意しないといけません。
数字も死ぬほど入力しないといけません。しかも一つも間違えることなく正確に。
一つ車が増えるたびに(テンプレートがあるとはいえ)新しいページを作り、リンクを貼り、メールに答えないといけません。
作ることは簡単ですが管理することはとても大変です。一日に10人も見ない個人の中小のHPでも凝ればどれだけでも時間がつぶれます。
小さな中古車販売会社のHPにどんな要素が必要か考えてみた方がいいと思いますよ。
・そのHPにたどりつくまでの道のりは?
→中古車販売の仲介サイトか雑誌がほとんどでしょう。仲介サイトには店名も住所もすでに載っています。サイトに掲載された時点で資格や認可は確認されているはずです。
では、自分のHPに来てもらってまで何を伝えるのか。
・車を通販で買う客なんていない
→足を運んでもらう前段階で写真や説明が多いことは、実際に来店したのちの成約率に影響するでしょう。じゃあそれは、自社サイトでしかできないことなのか。
作るとすれば、商売に必要な表示(中古車販売に関する資格や認可)、電話番号、住所などの一度決まれば少なくとも数年は変わらない情報だけを記載して、ショップの特色がわかるような画像や、実際に来店する客に目印になるような建物や看板の画像を貼っておく1?数ページの軽いものでしょう。
それに中古車仲介サイトの自社在庫のページへのリンクを張るくらいが個人でできる限界でしょう。
Facebookに個人として開設すればいいでしょう ついでにTwitter、Instagram。周辺に競合がいなくて需要が旺盛ということであれば開設を検討してもいいかもしれませんが、試しに「地域名 中古車」で検索した時にどんな結果が表示されるかから始めてみるとか。