別に問題ないから存続しているのでは。
1809年、スウェーデンでクーデーターが起き、対フランス強硬派だった国王グスタフ4世が廃位させられ、ハト派の老国王カール13世が即位します。
しかし1810年に跡継ぎ候補だった皇子カール・アウグストが亡くなり、急ぎ世継ぎを求めなければならなくなりました。
スウェーデンはフランスとの関係を考慮し、ナポレオンにカール13世の跡継ぎの人間を送ってくれるように打診しました。
この難解な人事に、ローマの統治のために赴く予定だったベルナドットに白羽の矢が立つことになります。
フランスとの関係を重視した結果だそうです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89
1810年1月にはフランスともパリ条約を結び、屈服した。
1809年3月、スウェーデンでは軍事クーデターが起こされ、対ナポレオンの急先鋒であった国王グスタフ4世アドルフが廃位され、ナポレオンの帝国の従属国となった。