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サウンドオブミュージックという映画ですが、アメリカの映画で、元はアメリカのミュージカルだそうですが、原作はイギリスですか? 私は日本語訳の読んでるだけで英語は全然だめなのです。フォントラップ大佐という人が結婚するかもしれない女性として、「男爵夫人」というのが出てきます。原文(英語)だとなんと呼んでいたんでしょう。
男爵の奥さんと交際していて、そして結婚するなんて、おかしいと思います。男爵の未亡人というならわかりますが。

ひょっとして、男爵令嬢とか、男爵家出身の女性とか、男爵家の跡取り娘とか、そういう場合の敬称を付していたのではないか、と思いましたので、このような質問をするので、よろしくお願いします。日本語のテロップとしては、男爵令嬢では、納まりがよくないので、男爵夫人としたのかもしれない、と推測してみたり、しているのですが、推測では仕方ないので、質問します。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答2号

確かに、映画はアメリカでもわざとイギリス英語を話してはいますが、原作はマリア(オーストリア人)の自伝です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/サウンド・オブ・ミュージック

夫人は、既婚女性は夫に先立たれた後も、英語で言うMrs.何とかのままなのを夫人と邦訳しているだけだと思いますが。


匿名回答2号さんのコメント
原作者訂正しました。

匿名質問者さんのコメント
ありがとうございました。既婚であれば、未亡人になっても、敬称はそのままですね。 「ミセス、××」というわけですね。 ************ お教えいただいたことを、踏まえて、考えると、 「〇〇伯爵夫人」なら、夫が亡くなっても、「〇〇伯爵夫人」ということになります。 長男は、爵位を継いで、「〇〇伯爵」になりますから、 長男が結婚していると、長男の夫人も、「〇〇伯爵夫人」になってしまい、混乱すると思いました。

2 ● 匿名回答3号


>原作はフォントラップ大佐(オーストリア人)の自伝<

正しくは、マリア(元修道女、少佐の後妻)の家伝が映画の原作。
── Trapp, Maria Augusta《The Story of the Trapp Family Singers》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4894231956

Trapp, Georg Ritter von 18800404 Austria America 19470530 67 /1919‥‥ 海軍少佐退役
♀Trapp, Agathe Whitehead von 1890‥‥ Austria 1922‥‥ 32 /191101‥ 結婚
♀Trapp, Maria von Kutschera 19050126 Austria America 19870328 82 /19271127 再婚/1948 米市民権

http://d.hatena.ne.jp/adlib/19271127 トラップ家の人々
── 《The Sound of Music 19650302 America 19650619 Japan》19650626
他に、前妻の長女による《トラップ家の物語》などあり。

映画に登場する“男爵夫人”エルザ・シュレーダーとは、大佐の自称
婚約者らしいが、実在は不詳。ハリウッド四大美女の一人、エリノア・
(エリナー、エレノア、エリナ)パーカーが扮し、堂々の貫禄を示す。

♀Parker, Eleanor 19220626 America 20131209 91 /
男爵の妻は、夫が亡くなっても男爵夫人と呼ばれて、男爵未亡人とは
呼ばれない。

空々しいデートで、大佐が「こんな会話は、もう止めよう」と云うと、
男爵夫人も「そうね、あなたの心は、あの娘に傾いているわ」と応じる。
ようやく観客が、本命の恋を確信する、最重要のシーン。


3 ● 匿名回答4号
ベストアンサー

英語だとBased on(?に基づく)とか
Basis(土台)とかで紹介されてるけど
Original(原作)の語は当てられていないようです
それからゲオルク・フォン・トラップの最終階級は
少佐であって大佐ではないそうです
現実とだいぶ違う内容のようで
とてもじゃないけど原作とは呼べなかったんでしょう

肝心の男爵夫人?についてもElsaではなくYvonneとあります
http://www.playbill.com/article/stagestruck-by-peter-filichia-the-story-of-the-trapp-family-singers-com-102092

別のサイトではPrincess Yvonne(イヴォンヌ王女)と呼んでますね
男爵夫人とはいったい・・・
http://www.edelweisspatterns.com/blog/?p=168


匿名回答4号さんのコメント
こっちにはイヴォンヌ姫とある https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1186555061 伯爵令嬢だそうだ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E4%B8%80%E5%AE%B6%E7%89%A9%E8%AA%9E でもって先ほど示したリンクにもcountess(伯)の文字が認められるから おそらく伯爵令嬢でいいみたい? http://www.edelweisspatterns.com/blog/?p=168

匿名質問者さんのコメント
ありがとうございました ?まず、「大佐」についてご教示ありがとうございます。 本当は、階級は少佐なのですね。 退役後も、敬称は、そのまま続く、という次第ですね。 日本の戦前も、退役少佐や退役大佐は、 大佐と ご近所や、かつての職場の同僚部下から呼ばれていたんでしょうか、 と余計なことを思いました。 ありがとうございました。 ?それから、また、「大佐」の件ですが、 欧米では、海軍大佐をキャプテン?とか呼びますけど、 艦長や船長も、キャプテンです。 字幕スーパーの「トラップ大佐」の場合は、 「トラップ館長」というべきものだったのかも、 と思いました。 素人の独り言なのですが。 (風と共に去りぬ、の吹き替えを聞いていたら、 「バトラー船長」と呼びかけられていましたので。)

匿名質問者さんのコメント
男爵夫人の件、ありがとうございます。 実は、男爵関係ではなく、伯爵関係のようなのですね。 ?伯爵夫人、伯爵未亡人、伯爵令嬢、みな、同じ敬称なのですね。 これは、大前提になっているのだと、感じました。 ?ご紹介のサイトでは、プリンセスとも書いていました。 驚きました。 伯爵の娘をプリンセスとはふつう言わないと思います(*1)。 或いは、 ただの伯爵ではなくて、 「かつての領邦国家の君主としての伯爵」の娘ならば、 プリンセスもありうるかな、と思いました。 だとすると、「大佐」は、 下級貴族ですから、相当の身分ちがいですね。 (*1:ドイツのDukeの娘ならば、プリンセスと呼ぶみたいですが。。。 しかし、ドイツのDukeは、格が高いんだと思います。) ?ご紹介のサイトですと、 彼女は、大佐(少佐)の亡妻のいとこだそうですね。 英語で、「いとこ」といっても、父系か母系か、ありますし、 ハトコも含んでいるかもしれず、 わからないですが、 ここを頼りに、彼女の身元が分かるのかもしれないと思いました。 (英語力や独逸語力があれば)

匿名回答4号さんのコメント
風と共に去りぬはバトラー大佐とすべきところを 艦長と誤訳したらしいとの事 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13144885813 トラップ大佐については階級は少佐止まりだけど 潜水艦の艦長をしていた時期もあったようです つまりこちらこそトラップ艦長と訳すべきだったんでしょうね https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲオルク・フォン・トラップ

匿名回答4号さんのコメント
違った、大佐ではなく大尉ですか アメリカ陸軍では大佐がCaptain アメリカ海軍では大尉がCaptain アメリカ空軍では大佐がGroup captain ややこしすぎ

匿名質問者さんのコメント
いろいろと、お世話になってます。 「ややこしすぎ」という意味では、 英語で、 男爵夫人も、男爵未亡人も、男爵令嬢も、同じ呼び名だとすると、随分ややこしいと思いました。 だだし、ドイツの貴族を呼ぶ場合かもしれないですけれども(ドイツの貴族制度を踏まえ)。

匿名質問者さんのコメント
いろいろと情報を頂き、ありがとうございます。 (あ)トラップ少佐の件 確かに、トラップ少佐は、潜水艦乗りとして、 オーストリア海軍の指揮官として、イタリア海軍などに対し大戦果を挙げた! というあいまいな記憶があります。 フォン・リッターという爵位は、この功績だと思います。 世襲爵位かどうかわかりません。 世襲可能な称号としては、単なる フォンを もともと持っていたと思います。 オーストリア海軍時代の指揮官としての功績を見込まれて、 ドイツのナチス政権から、ドイツ海軍への召集を受けたと理解しています。 (召集の経緯について、調べたわけではないですが) (い)バトラー船長の件 そうだったんですね。 私は、 バトラー氏は、南北戦争のあと、貿易商をやって、 その際、自ら、船長も務めたんだろうかな?、 と、映画見たときはあっさり思っていました(素直すぎかも)。 南軍は、負けたのに、バトラー夫妻の新居は大変な豪邸でしたから、 貿易商として大成功を成功したんだろう、とあっさり思いました。 南北戦争の南軍の大尉だった、ということなんでしょうね。ありがとうございました。
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