確かに、映画はアメリカでもわざとイギリス英語を話してはいますが、原作はマリア(オーストリア人)の自伝です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/サウンド・オブ・ミュージック
夫人は、既婚女性は夫に先立たれた後も、英語で言うMrs.何とかのままなのを夫人と邦訳しているだけだと思いますが。
>原作はフォントラップ大佐(オーストリア人)の自伝<
正しくは、マリア(元修道女、少佐の後妻)の家伝が映画の原作。
── Trapp, Maria Augusta《The Story of the Trapp Family Singers》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4894231956
Trapp, Georg Ritter von 18800404 Austria America 19470530 67 /1919‥‥ 海軍少佐退役
♀Trapp, Agathe Whitehead von 1890‥‥ Austria 1922‥‥ 32 /191101‥ 結婚
♀Trapp, Maria von Kutschera 19050126 Austria America 19870328 82 /19271127 再婚/1948 米市民権
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19271127 トラップ家の人々
── 《The Sound of Music 19650302 America 19650619 Japan》19650626
他に、前妻の長女による《トラップ家の物語》などあり。
映画に登場する“男爵夫人”エルザ・シュレーダーとは、大佐の自称
婚約者らしいが、実在は不詳。ハリウッド四大美女の一人、エリノア・
(エリナー、エレノア、エリナ)パーカーが扮し、堂々の貫禄を示す。
♀Parker, Eleanor 19220626 America 20131209 91 /
男爵の妻は、夫が亡くなっても男爵夫人と呼ばれて、男爵未亡人とは
呼ばれない。
空々しいデートで、大佐が「こんな会話は、もう止めよう」と云うと、
男爵夫人も「そうね、あなたの心は、あの娘に傾いているわ」と応じる。
ようやく観客が、本命の恋を確信する、最重要のシーン。
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匿名回答4号 ベストアンサー |
英語だとBased on(?に基づく)とか
Basis(土台)とかで紹介されてるけど
Original(原作)の語は当てられていないようです
それからゲオルク・フォン・トラップの最終階級は
少佐であって大佐ではないそうです
現実とだいぶ違う内容のようで
とてもじゃないけど原作とは呼べなかったんでしょう
肝心の男爵夫人?についてもElsaではなくYvonneとあります
http://www.playbill.com/article/stagestruck-by-peter-filichia-the-story-of-the-trapp-family-singers-com-102092
別のサイトではPrincess Yvonne(イヴォンヌ王女)と呼んでますね
男爵夫人とはいったい・・・
http://www.edelweisspatterns.com/blog/?p=168