質問文が500文字制限で短すぎたため、全ての情報を書き切れませんでした。
謎が多い質問になってしまったかもしれませんが、補足でしっかり説明します。
?両親の家を自分の勢い誤った判断から、失ってしまったのが一番の悔いです。
?高校中退後は大検を経て、別の大学を卒業したので学歴の問題はありません。
?その家の価格は、父親が購入時は1500万円でバブル期に1億円、今現在は4500万円の価値になっています。
?私は大学卒業後、不況で就職難になり
現在は非正規労働者です(こちらもかなり悩み)。私の低い月収15万円では4500万円の家は到底手に入りません。
?父親は「もう戸建ての家を買う気はない」と言っています。
戸建ての家が売れた・売れないことではなく、「生まれ育った家に戻れない」という悩みに近いです。
私自身は現在ボロアパートで一人暮らし、
15歳の自分を殴りたいぐらい反省しています。
両親は別の賃貸に住んでいます。
15才の子供に振り回されちゃった親御さんの問題です。あなたにもそれなりの責任はありますが、子供は子供なんで責任範囲も限定されます。
30才で15才、15年前はバブルも崩壊してた訳で、だったらバブル期に売っちゃった方が良かったし、でも今4500万なら売った時もそれなりの価格だったはず。貯金しなかったのかな?
生まれ育った家はいずれ出るもんです。戻る事を考えるのは間違い。
いずれにしろ、もうしょうがないでしょ。
未来を考えるのは狂人、過去を思うのは愚か者、賢者は現在を考えるんだそうで。
あ?あ、あの時、もうちょっとああやっとけば・・・w
でもさ、しょせんカネの問題じゃん。その程度の事ならどうって事。
儲かったんだからいいじゃないですか。
土地は基本的に相場の上がり下がりだけですが、建物は老朽化するので普通は安くなるものです。そのあたりは、経理か税法の勉強をすれば、建物は減価償却するということが分かります。売却して儲かって税金を納めているはずです。仮に納めていないとしても時効ですが。
私は生活が苦しくて不動産を売り払って大損した身ですから。
一番大きな損失は、過去を悔みつづけて現在を生きていないこと。その結果、すべての未来を失ってしまう。
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figamere ベストアンサー |
もし、当時子どもに折れて決断したように見えたとしても、実際に手続きをしたのは親がきちんと考えてのことでしょうし、気にする必要ないと思いますよ。
最近は不便な場所の戸建てより便利なマンション、賃貸を選ぶ人もたくさんいます。親が戸建て、実家住まいが8割というのはどういう統計でしょうか? 体感的にはもっと少ないと思います。
親の立場にしても年を取ってからは戸建てよりバリアフリーのマンションのほうが住みやすいです。売ったお金をうまく残しておられるなら、シニアマンションへの転居を考えておられる可能性もあります。弱ってから住み慣れた家を売り移転するのは物の処分などいろいろ大変です。最初から身軽なほうが気楽と考えられたのでは?
それに、親の死後、実家が空き家になってメンテもできず売ることもできず困る人もたくさんいます。
東京の私学に通学できないような場所ということなので、地方ですよね? そこに住んで仕事があるならまだしも、おそらく東京より経済的には厳しくなる可能性が高いです。一戸建てのメンテナンス費用はバカになりません。古くなると、だいたい数年に1度は修理しないといけない場所が出てきます。日常的にもなにかと物入りです。持ち家だからといって無料で住めるということはなく、むしろ安いアパートの家賃より費用はかかります。毎年税金もかかりますし。
売るとしても、東京一極化がすすむ中、地方の不動産を売るのは難しくなっています。(人気のある地方、便利な地方なら別ですが)ご両親が若くて元気なうちに売れたのですから、良かったのでは。
なので、何も責任を感じる必要はありません。せっかく身軽なのですから、ご自身の生活を良くしていくことだけ考えられるのが親孝行かと思います。