RAWははてなﾌｫﾄﾗｲﾌが対応しておらず直接ｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞできないため､macOS側の処理で自動的にJPEGに変換してからｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞされます｡その変換処理が完了するまでﾌﾞﾗｳｻﾞｰがﾌﾘｰｽﾞしたように見えますが､故障ではありませんのでご安心ください｡

※画像ﾌｧｲﾙはjpg/jpeg/gif(ｱﾆﾒｰｼｮﾝGIF含む)/png/bmp形式に対応し､1枚の画像は長辺10000px､10MBまでに対応しています｡

はてなﾌｫﾄﾗｲﾌのﾍﾙﾌﾟ

そもそもRAWというのは現像していない状態での写真ですので､写真をみる環境によって表示がことなってみえます｡(つまりﾌｨﾙﾑｶﾒﾗにたとえるとﾌｨﾙﾑのまま現像に出していない状態)
そのため､RAWの場合は写真編集ｱﾌﾟﾘなど (もし持っていなければ最初からある｢写真｣ｱﾌﾟﾘもひとつの選択肢) で明るさや色味などを自分好みに調整してからJPEGなどで保存するのが一般的です｡

いっぽう､JPEGやPNGなどは現像したあとの写真ですので､どのPCやｽﾏｰﾄﾌｫﾝからみても同じ色と明るさで表示されます｡(ﾌｨﾙﾑｶﾒﾗでいうと現像して普通紙もしくは写真紙に印刷された状態) そのため､これらの状態から写真の色や明るさなどを変更しようとすると白飛びなどがおこりやすくうまくいきません｡

通常はｶﾒﾗ側で現像までするJPEG撮影が一般的ですが､写真編集ｱﾌﾟﾘなどで明るさや色などを変更する予定のある写真はｶﾒﾗでは現像しないRAW撮影をおこない､PCやｽﾏｰﾄﾌｫﾝの写真編集ｱﾌﾟﾘで各編集をしてからJPEGなどに現像することができます｡

どうしてもJPEGの画質変化が気になる場合は､PNGなら現像後の写真のなかでは画質変化がいちばん少ないですので､RAWで撮影→写真編集ｱﾌﾟﾘで編集や微調整など→PNGを選択して現像､がいいでしょう｡

ただ､PCやｽﾏｰﾄﾌｫﾝの編集ｱﾌﾟﾘにたよらず､ｶﾒﾗで撮影するときの時点で明るさやｽﾞｰﾑﾊﾞﾗﾝｽなどをあらかじめ決めておきたい場合は､ｶﾒﾗで画質処理と現像までを一度におこなうJPEG撮影をおすすめします｡