老塵秘抄 ? 誰もが人生という題名の長編を書いている ?
ホテルや、デパートや、大学は、何をするところだと思いますか?
高級ホテルでは宿泊客の何十倍も、デパートには買物客の何百倍もの
利用客が出入りして、かつて外商部では、不動産や船舶まで売りました。
とりわけ、大学へ行かなかった人たちは、大学生が勉強せず、遊んで
いるらしいことに我慢ならないようです。それなりに勉強したつもりで、
その内容はピンからキリなので、てんでバラバラの人生観になります。
おなじく満員電車の乗客ひとりひとりも、行先や目的はさまざまです。
図書館の客も、毎日の朝刊を読む人から、百年前の記事を探す人まで、
なかには、来るたびに異なった書架に向う人もいます。
わたしは、現時点での最年長・最古参ユーザーを自認していますが、
とくに自慢できる成果などありません。いくつかのサービスを利用して
いるので、どんな傾向の人物か、だいたい見当がつくはずです。
http://q.hatena.ne.jp/adlib/ マイページ
http://profile.hatena.ne.jp/adlib/ プロフィール
http://d.hatena.ne.jp/adlib/archive ダイアリー
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http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000(目次)
http://booklog.jp/users/awalibrary(書籍目録)
http://twilog.org/awalibrary(ツイログ検索)
怨嗟を吐いてスッキリし、岡目八目で他人の諍いを楽しむ所。
はてなはさまざまなサービスがありますが、すべてを利用する必要はありません。むしろ、ひとつのサービスしか利用していないかたがほとんどで、すべて利用しているかたはごく少数です。ただし、はてなのサービスはすべて1つのIDで利用できるため、管理が楽というメリットはあります。以下に現在あるはてなサービス (企業向けサービスや終了予定サービスなどはのぞく) をのせておきます。もし気になったサービスがあれば利用してみてください。
現在のはてなでもっとも人気のあるサービスのひとつです。気にいったホームページなどを、簡単な操作で共有することができます。コメントを投稿することもできます。
※ コメントの投稿先は、はてなブックマークのみとはてなブックマーク+Twitterが選択できます。(Twitter投稿を選択した場合はTwitterからのクリック数も公開される)
ブログを作成して運用できます。「ブログ」というワード自体はご存知かとおもうので、細かい説明は省略します。スマートフォンからも利用できます。
はてなが運営するニュースサイトです。IT関連の記事が中心です。前述のはてなブックマークと連動していて、記事のコメントははてなブックマークからのコメントが反映されます。
現在おつかいいただいている質問投稿サービスです。
もともとは質問投稿サービスではなく、名前のとおり検索サービスでした。「〇〇のサイトをおしえてください」と質問すると、それに対応したサイトを「回答者さんが」検索してURLを貼りつけてくれました。
現在は時代の変化にあわせて質問投稿サービスとしてリニューアルされ、URLはデフォルトで必須ではなくなりましたが、現在でも質問時の設定画面で「URL必須」に設定すると、回答にURLが必要な質問を作成できます。
なお、アンケートを作成する機能もあります。
気になったホームページやブログなどをはてなアンテナに登録しておくと、そのページをはてなアンテナが自動的に巡回してくれます。また、自動巡回したときに更新があったページをメールでおしらせする機能もあるので、更新を見逃したくないページを登録しておくとよいでしょう。
※ はてなブログは気になったブログは読者登録をすればメールで更新をおしらせする設定ができるため、はてなブログの更新を確認するためにはてなアンテナを利用する必要はありません。人力検索はてなも同様に別途更新通知の設定ができるため、はてなアンテナは不要です。はてなブログや人力検索はてな以外のサイトで更新を確認したいときに、はてなアンテナを利用してみましょう。
ひとことでいうならWikipediaのはてな版です。さまざまなワードの説明を閲覧・編集することが可能です。また、おなじワードを利用している人のブログを表示する機能もあり、はてなキーワードから関連のはてなブログを表示するという、すこしかわったつながりも実現しています。
※ 2018年10月15日からはてなキーワードのリニューアル作業のため、編集機能が一時停止しています。
写真を投稿して簡単に共有することができます。はてなブログや後述のはてなグループ・はてなハイクの「写真を投稿」機能ははてなフォトライフに投稿されるため、どちらかというとフォトライフへの直接投稿・表示よりははてなサービス経由での投稿・表示がおおいです。また、人力検索はてなの回答欄 (および回答への返信欄) に貼りつける方法もあります。
グループメンバー同士でブログを書き、グループメンバー同士でつながるサービスです。
つまり、おなじ趣味のグループに参加すれば、グループメンバーはほとんどみんなおなじ趣味をもっていることでしょう。趣味にかんして (同じ趣味をもつ人むけに) あつくかたりたい場合は、はてなブログよりもはてなグループのほうがむいているかもしれません。(逆に不特定多数にむけてかたりたい場合ははてなブログのほうがむいている)
はてなキーワードをWikipediaのはてな版と説明するなら、はてなハイクはTwitterのはてな版です。
お題 (キーワード) をひとつだけ入力して、本文は自由に入力して投稿します。Twitterとちがって140文字制限はありません。ただし写真は4枚までですが。お題の名前をクリックすることで、そのお題で投稿された本文がならびます。
気になったユーザーをお気に入り登録 (Twitterでいうフォロー) をすることで、「アンテナ」ページ (はてなアンテナとはことなる) からお気に入り登録した人の投稿をまとめてみることができます。
※ お題欄を省略して投稿した場合は、投稿した人のマイページから閲覧するか、お気に入り登録して「アンテナ」から閲覧することができます。この点もTwitterとにていますね (Twitterでハッシュタグを省略した投稿の閲覧方法とおなじ) 。
試験運用のサービスがならんでいます。
LGTM Camera、大チェッカー、Quyo、承認プラットフォーム 大承認、Hatena::Let、はてなコピィ、はてなカウンティング、はてな匿名ダイアリーがあります (2018年10月現在) 。
おととしニュースで話題になった「保育園落ちた日本死ね!!!」は、このなかのはてな匿名ダイアリーからうまれた投稿ですね。
最初の行にも書きましたが、すべて利用する必要はありません。好きなサービスを利用して、ぜひはてなをたのしんでください!