たぶん最長老だと思うが、アレを老人と言って良いのかどうか・・・。
こちらに収録されている「瀕死の舞台」という短編が良い作品と感じたため紹介致します
単純に「老人」が標題に出てくる作品から・・・
ヘミングウェーの「老人と海」、老人の漁師が漁に出て。。。
https://ja.wikipedia.org/wiki/老人と海
バロネス・オルツィの推理短編シリーズ「隅の老人」。女性記者あてに自分の推理を語る老人。安楽椅子探偵物の作品集
https://ja.wikipedia.org/wiki/隅の老人
川端康成『山の音』
谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』
森鴎外「じいさんばあさん」
村上龍『オールド・テロリスト』
ジュリアン・バーンズ『終わりの感覚』
ゲーテ『ファウスト』
思いつくままだらだら挙げます。
有川浩『三匹のおっさん』
重松清『定年ゴジラ』
三浦しをん『政と源』
筒井康隆『敵』『銀齢の果て』
中島らも『超老伝』
角野栄子『ラストラン』
清水義範『日本ジジババ列伝』
井上ひさし『四千万歩の男』(伊能忠敬)
佐藤友哉『デンデラ』
荒木源『けいどろ』
太田蘭三『死に花』
リチャード・ペック『シカゴよりこわい町』
ネヴィル・シュート『パイド・パイパー』
スティーヴン・キング『不眠症』
村上龍『ストレイト・ストーリー』(デイヴィッド・リンチの映画を村上がノベライズ)
ポール・ギャリコ『ハリスおばさんパリへ行く』(復刊して嬉しい!)
ジョセフ・ケッセルリング『毒薬と老嬢』(戯曲)
★探偵役がご老人のミステリ
都筑道夫『退職刑事』
北森鴻『屋上物語』
宮部みゆき『淋しい狩人』
中山七里『さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿』
中山七里『静おばあちゃんと要介護探偵』
松尾由美『ハートブレイク・レストラン』
アガサ・クリスティ『ミス・マープルと13の謎』
エラリー・クイーン『レーン最後の事件』(『Yの悲劇』が有名だけど私はこちら推し)
コリン・ホルト・ソーヤー『老人たちの生活と推理』(《海の上のカムデン騒動記》シリーズ)
カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ『犯罪は老人のたしなみ』
コリン・コッタリル『老検死官シリ先生がゆく』
池波正太郎とか藤沢周平とか、時代小説にも素敵な作品がありますが、その分野は得意なかたにお任せしたいような。
……以下、はまぞうのリンク(とても嵩高いので、要らなければ削除します)。
パイド・パイパー - 自由への越境 (創元推理文庫)
the straight story ストレイト・ストーリー
★
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)