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戦前戸籍謄本の難読字読める方 よろしくお願いします Add Star

読めないところを赤線で囲い、aからhまで8箇所分記号をふりました。
bなどは「協議離婚」と読むことは可能ですが、昭和14年3月20日に入籍して、15日後の4月5日に「離婚」しているように読めて謎です。c欄に答え手がかりがありそうな気もしますがクレタ文字のようでさっぱり・・・。

全部でなくてもほとんど解読していただいた方には個別にポイント送信してさしあげます。

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●質問者: minminjp2001
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● みやど

差し当たって協議離婚の件

今で言うスピード離婚、少し前の成田離婚の可能性もありますが、例えば子供を嫡出子にするために形だけ結婚した可能性もあります。

民法後半は戦後に全部改正されたので当時の制度は知りませんが、現在であれば、形だけだとすれば婚姻は無効です。
https://www.hhl.jp/iframe/sinfrm/sinko003.html

更に刑法上も電磁的公正証書原本不実記録・同供用になります。
https://www.bengo4.com/c_3/n_5613/

なおポイント送信制度は廃止されました。


minminjp2001さんのコメント
みやどさんへの返事遅れました。理由は「廃家」「嫡出」「家制度」「準正」などの専門用語の解説頁を読んでいる内にどんどん時間がなくなっていったのです。トホ。ポイント送信ダメになったってね。これできないと「ハードル高めの質問に対する的の外れたハイエナ回答」にもポイントあげないといけなくなるから、不合理極まりないんだよなあ。簡単質問ならそもそもはてな投稿なんかしないし。はてなの運営もはてな化してますな。

2 ● みやど

a 廃
c 受付實(実)家廃家ニ付キ一家
d 創立

実家、廃家、一家創立は旧民法の制度です。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%AE%B6%E5%88%B6%E5%BA%A6


minminjp2001さんのコメント
回答ありがとうございます。これ、私の先祖ではなく、頼まれモノなんですよ。しかも在日ハーフ(西洋人)の。当然読めないから私に振ってきた。その人、戸主の孫に当たる人で戸主の娘が戦後渡欧した先でハーフとして生まれた。つなみにこの住所は普通の平民が住むところではない。旧華族のイッコ下ぐらいの上流家系です。やはり財産保全上のからくりでそうしたんでしょうかね、と思っています。

みやどさんのコメント
無管理状態の土地の登記上の所有者が戦後改正前の民法下で死んだ人のような場合には、旧民法の相続に遡って現在の所有者を調べるということになるので、そういった問題に詳しい弁護士か司法書士なら詳しい経緯が想像つくかと思います。 念のため、無管理状態でなければ普通は取得時効で解決します。これは不法占拠者が時効取得することもありますが、本来の所有者が所有権の立証が困難なので取得時効で解決するということもあります。

minminjp2001さんのコメント
これは揉めてるわけじゃなくて単に先祖来歴を知りたいってだけの動機ですから士業には頼めないでしょうね。人間、生きていくには物語(歴史)が必要ですから。

みやどさんのコメント
実際上は、行政書士はやっています。「行政書士 家系図」で検索してみましょう。

minminjp2001さんのコメント
すいません イミフ 「流行ってます」or「〇〇は、やっています」どちら? でも短期協議離婚の真相まではわからんでしょう。興信所に大枚はたいても厳しいと思う。本人もそんなに深く真相究明したいわけではない。

みやどさんのコメント
行政書士は、やっています。

みやどさんのコメント
現在ならどうかは私が最初に書いたとおりですが、当時ならではの事情だとすれば当時の制度を分かっている人なら想像がつくかと思います。

minminjp2001さんのコメント
大正生まれの戸籍係とかもう居ないでしょうね(笑)

3 ● Lhankor_Mhy

fは、
行政區畫「變更ニ付本籍■中」

でしょうか……?


Lhankor_Mhyさんのコメント
gは読めないけど、「亡」のような気がする……

minminjp2001さんのコメント
回答ありがとうございます。なるほど・・・「行政区画変更」に付き、本籍?中・・・ ?は変更とかそんな意味でしょうね。

4 ● タヌキノチエブクロ

e 「ヨリ転籍」
g 「亡」
h 「明治参拾」


minminjp2001さんのコメント
回答ありがとうございます eもhも納得しました。しかしgは亡をかなり反時計回りに傾斜させた崩し方ですね。 書道の心得がお有りなんでしょうか?すごい。

5 ● bluegreenbeam

a 「届出」 だか「廃」だか、不明です。
(他の人の部分と比較して下さい。書き方のパターンが同じ筈ですから、
それを用いて推測すると、正しい結論がでると思います)
私のおぼろげな記憶ですと、一番冒頭には、出生届けの話が来るのだと思ってます。
しかし、本件では、「届出」ではないような気がします。)
b 協議離婚
c ? 実家廃家ニ付キ一家
d 創立
e ヨリ転籍(?)
f ?????中 ・・・行政区画の話ですから、この人だけの話ではない筈。ですから、
他の人の欄にも同じことが書いてあると予想できます。
他の人の欄は、読みやすいかもしれないと思います。
h ××三十(参拾)・・・おそらく「明治」(この方の出生は、昭和ということはない、と推測)
だと思われます。

このままでは実家が断絶となってしまうので、
自分は他家へ嫁いのだけど、実家の家名を残したいので、
すぐに実家に戻った(正確には、実家の人はもういないので、自分だけ。)。

というより、むしろ、実家は自分が出てしまうと断絶になるけど、
まずは、嫁いだ(それにより、意図的に、いったんは実家は断絶させた)。
それから、もう一度、実家の家名を復活させる為、離婚を形式的に行って、復姓した(復氏した)。
だから、自分が実家を再興した形になる。離別した夫が、そこへ婿養子の形で来たので、
形式的には、同じ男女で再婚した。
と、予想しました。なぜこういうパターンをおとりになったのかは、わからないです。
たとえばですが、
新しく「新家」を創設した形にすれば、もともとの分家からの干渉を避けられるからでしょうか。
相続の関係でしょうか。私は戦前の相続法は皆目わからないのですけれども。
この件は、当時の民法を前提とした、家族の在り方を読み解ける鍵かもしれないです。
むしろ、不思議なので、どういう理由なのか知りたいくらいです。


minminjp2001さんのコメント
回答ありがとうございます aは「廃家」の「廃」だと文脈上通じますので廃だと確定いたしました。 理由は単純に性の不一致とかもありありだと思ってます。下世話な憶測でもなんでもなく旧態の婚姻文化だと無理くりな偽装結構もたくさんあっただろうな、と。お互いにゲイかレズかバレるか等して「そんなのいやザマス」になった可能性も十分あるかと。
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