胸がきゅんとしちゃうような傑作少女マンガをおしえてください。回答者の方の胸きゅんポイントも併せての力説お願いします。あんまり長いまんがであれば、だいたい何巻まで出ているかも教えてください。ただし以下は読んだことがあるので除外します。

銀のロマンティック…わはは (花とゆめCOMICS)

• 作者: 川原 泉
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: 新書

川原泉著『銀のロマンティック…わはは』はどうでしょうか？絵柄がいわゆる少女漫画っぽくないので抵抗がある人にはあると思いますが内容がなんとも言えずいいです。

ぶたぶた (徳間デュアル文庫)

• 作者: 矢崎 存美
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• メディア: 単行本

刑事ぶたぶた (徳間デュアル文庫)

• 作者: 矢崎 存美
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• メディア: 文庫

ぶたぶたの休日 (徳間デュアル文庫)

• 作者: 矢崎 存美
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• メディア: 文庫

でしたら、ぶたぶたシリーズをお勧めします

ぶたぶた、ぶたぶた２、刑事ぶたぶた、刑事ぶたぶた２、ぶたぶたの休日が出ています

主人公は山崎ぶたぶたというぬいぐるみなのですが、

あまりの可愛さに、とストーリー展開に、きっときゅんと来ることでしょう

注：電車の中で読まないように(笑)

立ち読みも可能

A‐girl (集英社文庫―コミック版)

• 作者: くらもち ふさこ
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

くらもちふさこさんのマンガは良く読んでました。

当時は他の漫画に比べて人間関係が少し大人ちっくに描かれていて

ドキドキしながら読んでたのを覚えていますｗ

雪紅皇子 (小学館文庫―夢の碑)

• 作者: 木原 敏江
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

とりかえばや異聞 (小学館文庫―夢の碑)

• 作者: 木原 敏江
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 文庫

	日出処の天子 第１巻(白泉社文庫) 山岸 凉子著 白泉社 / \590 /

歴史モノといっても、わかりにくいところはないのでご安心を。

『雪紅皇子』は、負けてる南朝側の王子が、それでも慕ってくれる民のためにがんばって、それを支えるお付きの女性がけなげで、二人の絆にぐっと来ます。

『とりかえばや異聞』は、戦国時代に翻弄される女性が、それでも懸命に生きていくのと、それを支える男性がかっこよく、それにもぐっときます。

しまった、きゅんというよりは胸に迫る感じですが、それでも「ああ、よい恋愛だなあ」と思うので、オススメです。

あとは有名な古典ですが「日出処の天子」。美貌にも頭脳にも恵まれた聖徳太子が、ただ一つ愛だけは手に入れられなかった、という話（乱暴な要約）ですが、悲恋できゅんとするかな。文庫版で全７巻のようです。

きせかえユカちゃん (2) (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1386))

• 作者: 東村 アキコ
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

きせかえユカちゃん (2) (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1386))

• 作者: 東村 アキコ
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: コミック

きせかえユカちゃんです。

6巻まで出てると思います。

登場人物が全員魅力的で、服装がおしゃれで絵がかわいくてコメディなんですけど要所にきゅんが入ってます。

アラベスク (1) 第1部上 (白泉社文庫)

• 作者: 山岸 凉子
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: 文庫

スイッチ (第1巻) (花とゆめCOMICS)

• 作者: 望月 花梨
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: コミック

	ディアマイン １(花とゆめＣＯＭＩＣＳ) 高尾 滋著 白泉社 / \410 /

バレエ漫画ですが、衣装や小道具の優雅さ、加えて

主人公の恋模様が実に奥ゆかしく描かれた傑作だと思います。

「ガラスの仮面」の紫の薔薇のひと系の見守り愛の究極版かと。

ラストシーンは解釈がいくつかに分かれるかと思いますが、まさしく胸キュンです。

2.スイッチ

先生と生徒の恋愛、いわゆる王道ものですが、

先生のどこか力の抜けた、それでいて教師としての真摯さは決して崩さないそのキャラクターが

他の同系列の作品とは一線を画しています。

両思いである二人の微妙な距離感が時にはもどかしく、切ないです。

3.ディア・マイン

財閥の跡取り息子（小学生）と、庶民であるその婚約者（高校生）の、やさしい物語です。

頭脳・財力ともになにひとつ不自由なく育っているにも関わらず、

ひとの心を手に入れるのに四苦八苦する跡取り息子の葛藤がいい味出してます。

とっても有名どころですが、大好きなマンガなのでご紹介します！

胸きゅんポイント★★★★★

(↑星５つ、とかでいいんでしょうか？笑)

＞舞台は、大正。天下無敵のジャジャ馬娘、花村紅緒と街1番のプレイボーイ・伊集院忍少尉の辛く厳しい恋の物語。

全８巻。(文庫サイズもあります)

とにかく二人の恋を阻む物が多いので・・・涙なしでは読めません！（ただ、障害が多い割に端々に笑える箇所があったりして、暗くはなりません！）主人公のポジティブシンキング・当時の時代背景が詳しく説明があるなど、さらっと読みやすいマンガでした。

あとは、個人的に・・・自分の祖母が「好きな人と一緒になれなかった」という話を詳細にわたって聞いていたので、祖母の経験と重なる部分があって、特に泣けました。学生のころ、映画化されたのも観に行きました！

	Ｂａｎａｎａ　ｆｉｓｈ １(小学館文庫) 吉田 秋生著 小学館 / \590 /

	Ｂａｎａｎａ　ｆｉｓｈ ９(別コミフラワーコミックス) 吉田 秋生著 小学館 / \410 /

黄色のは全１８巻

すごい面白くて胸がきゅんとして泣けます

美貌の果実 (白泉社文庫)

• 作者: 川原 泉
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: 文庫

川原泉の作品は、最近の作品(バビロンまで何マイル？以降)を除いてどれも良いですが、あえて挙げるとしたらこれ。

哲学的な難解さとおとぼけが裏腹に交錯する独特の世界観の中、ストーリー展開に意外性は無いけれど最後は絶対泣かされてしまう。

なんというか、川原作品のどこが良いかを語るなんておこがましい話ですが、最後にあるのは人の強さと優しさですかね。人生いろいろあって時には泣きたい時もあるけれど、ぐっとこらえてにぱっと笑顔でふりかえるみたいな。なんだかストーリーを思い出すだけで目がウルウルしてきて文章も支離滅裂ですが、とにかく読んで欲しいです。

bk1には無かったですが、「銀のロマンティック・・・わはは」や短編でどの単行本に納められているか忘れちゃいましたが、「森には真理が落ちている」などもお勧めです。っていうかほとんどの作品がお勧めです。

砂の城 (2) (集英社文庫―コミック版)

• 作者: 一条 ゆかり
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

一条ゆかりさんの砂の城です。

有閑倶楽部で一条さんにどっぷりはまった私は、次々と読み漁りました。

傑作はいっぱいありますが、私はこれが１番気に入っています。

有閑倶楽部とは世界観、内容が全く違っていて最初は抵抗ありましたが、ぐいぐいと引き込まれていきます。

・・多少、いや強引な展開にはちょっと引いてしまいますが、それを補って余りあるないようです。

上のシリーズでは５巻までのようですね。

	妖しのセレス ２(少コミフラワーコミックス) 渡瀬 悠宇著 小学館 / \407 /

	ＢＡＳＡＲＡ １６(小学館文庫) 田村 由美著 小学館 / \610 /

妖しのセレス（渡瀬 悠宇）とか

バサラ（田村由美）なんかも、私、結構ハマりましたが

もう読んでいそうですね。

	あさきゆめみし １(講談社コミックスミミ ９６０巻) 大和 和紀著 講談社 / \410 /

古文源氏物語を理解する上で大変お世話になったものです。

絵も綺麗で光源氏の魅力にキュンとしたものです。

	ボーイフレンド ５(小学館文庫) 惣領 冬実著 小学館 / \591 /

主人公の可南子は心臓病を患いながらもひた向きに青春を追いかける少女、そんな彼女に反発しつつもいつの間にか唯一無二の存在になる柾（まさき）…

ストーリーは王道ラブストーリー、しかも設定はちょっと古いです。（笑）

私の萌えポイントは「柾」が等身大でリアリティがあるところです。いわゆる少女マンガにありがちの「都合のいい男の子」ではありません。

自己中心的で武骨で粗野。女性に対するデリカシーも持ってない、現実的な男の子。その彼が初めて「可南子」という女性を愛することによって、不器用ながらも一生懸命努力しながら一人前の「男」に変わってゆく…その過程を一緒に体験できますよ。

ラストシーンは涙がとまりませんでした。

	あさきゆめみし １３ 第２部「宇治十帖」編(講談社コミックスミミ ４２２巻) 大和 和紀著 講談社 / \410 /

	あさきゆめみし １(講談社漫画文庫) 大和 和紀著 講談社 / \693 /

あさきゆめみしは全13巻です。

文庫版も出ていてそちらは全７巻でした。

回答が不足していて申し訳ありませんでした。

聖(セント)〓ライセンス (1) (Asuka comics DX)

• 作者: 飯田 晴子
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: コミック

聖(セント)ライセンスなんてどうでしょう？

ファンタジー系なんので、だめな人にはだめかもしれませんが。

主人公の女の子が今時いないほど純粋で一生懸命なところに忘れてた少女心が呼び起こされるような漫画です。

私個人的には、いろんな種類の男性と出会って、ちょっとづつ育っていく淡い恋心みたいなはっきりしない感じが、かえって胸きゅんって感じでいいかと思います。

全部で10巻ぐらい出ていますが、1996年発行なのでＢＫ１では取り扱いがないのが残念ですがAmazonにはあるみたいです。

緑の黒髪 (花とゆめCOMICS)

• 作者: 望月 花梨
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: コミック

	てるてる×少年 ８(花とゆめコミックス) 高尾 滋 白泉社 / \410 /

「てるてる」は忍者ものですが舞台は現代の設定です。主役の才蔵がけなげでまさにキュンとしますv

メイプル戦記 (第1巻) (白泉社文庫)

• 作者: 川原 泉
• 出版社/メーカー: 白泉社
• メディア: 文庫

	っポイ！ ２４(花とゆめＣＯＭＩＣＳ) やまざき 貴子著 白泉社 / \410 /

	彼氏彼女の事情 １(花とゆめＣＯＭＩＣＳ) 津田 雅美著 白泉社 / \410 /

前の回答者の方々とお友達になりたいぐらい（笑）以前の（どこまでが以前かはid:yukituguさんとおなじ）川原泉マンガは胸キュンです。

私の一押しは女子プロ野球マンガ、メイプル戦記です。

女性監督が主人公ですが、群像劇っぽく選手たちが頑張る姿が素敵ですし、恋愛と言えなくもない微妙な男女関係がちらほら見えてくるのが胸キュンポイントかと思います。

ちなみに同じ女性監督が出てくる高校野球マンガもあります。

恋愛ネタはわりと淡泊なのですが、10歳以上年上の男性とのほのかな恋愛話が多く、これもまた胸キュンポイントが高いですよ。

２つ目は以前の「男子中学生が出てくるお話」という質問でも推薦したのですが「っポイ！」です。

思春期特有の不安や焦燥、熱い気持ちが胸キュン。

参考URLの14番目を良かったらご覧下さい。

３つ目はアニメ化もされましたが、「彼氏彼女の事情」。

ハイテンションなギャグマンガかと思いきや、だんだんシリアスな展開に変わり（賛否両論みたいですが）、それが痛かったり切なかったりしてくせになります。

主人公の周りの人たちの恋愛模様の方が胸キュン度数は高いかもしれません。

花とゆめばかりですね。偏っててごめんなさい。

	生徒諸君！ １(講談社漫画文庫) 庄司 陽子著 講談社 / \683 /

今では古典の部類かもしれませんが、最近大人になった登場人物が登場する続編も発売になっています。文庫版では全１２巻です。

もともとジョージ朝倉のマンガは大好きなんですが、

「きゅん」度は私てきには☆☆☆☆☆。

王子様をまっている女の子の話なんですが、

ちょっと自分とかぶるシチュエーションもあったりで

ちょっと泣けました。

もともと３巻完結のものが上記のURLだとまとめて買えます。

	キス ２(花とゆめＣＯＭＩＣＳ) マツモト トモ著 白泉社 / \410 /

大人な彼に翻弄される主人公カエの必死さがたまらんです。

全8巻。

川口まどかさんの本を読んだこと無い方は、題名を聞いてもピンとこないでしょうが、胸きゅん×５きます。

私Hあ、何度読んでも、涙がとまらないんです。

人間よりも、人間くさい悪魔嫌いの悪魔が、弟を助けるためにお金で、人間の願いをかなえてくれるのですが、

読んでいくたびに、深いです。

「やさしい悪魔」としては１３巻

「やさしい悪魔の物語」は７巻で今も続いています。

「やさしい悪魔」の方は、１話読み切りが多いので、

飽きることなく読めます。

やさしい悪魔の物語は、ストーリーは続いていますが、１話読みきりのものも多く、

一度友人に、全部貸してあげたら、気に入ったようでなかなか返してくれませんでした(:0:)

悪魔の物語なのに、落ち込んだときに読むととても元気をもらえます。

オススメです!!!! 公式HP　　www/h4/dion/ne.jp/~nanairo

	３９℃ショック １(講談社漫画文庫) 伊藤 ゆう著 講談社 / \557 /

中学生の時に学校で読んで、涙がボロボロ出すぎて困ったほどです。古めの絵でも大丈夫なようでしたら、いかがでしょうか？

	薔薇のために １(小学館文庫) 吉村 明美著 小学館 / \610 /

男のくせにこんな漫画読んで、という感じですが、姉が持っていて全巻読破してしまいました。

身寄りのなくなったチビデブな女の子が、実は大女優の隠し子で、

その女優を頼っていくと、えらい美人な異父兄弟（姉・兄・弟）がずらり・・・みたいな話。

いや、ここまでだけだと面白さはまったく伝わらないんですが、

少女マンガだけど変にべたべたした方向に進まず、

笑いあり涙ありのストーリー、私は泣けました。

漫画喫茶でもいいので是非ご一読を！

（参考URLは「薔薇のために」の感想がのってるページです）

銀曜日のおとぎばなし (1) (集英社文庫―コミック版)

• 作者: 萩岩 睦美
• 出版社/メーカー: 集英社
• メディア: 文庫

名作だと思います。小人族のお姫様と人間のお話です。

お姫様がポーっていう名前なんですが、このポーがあまりにもいじらしくてきゅんとしてしまいます。

この先生の作品はきゅんとして泣けてしまうものが多いです。

文庫版で３巻までです。私はコミックスのときに読んだのですが、今でも本棚に綺麗に並べてあります。