ユビキタス、ＩＴ、e-business、これらは今普通に使われていますが、そもそも誰が言い始めた言葉なのかが知りたいです。

「ユビキタス」のみですが。

「e-business」はIBMがCMに使い出したのが始めだと記憶していましたが、上記サイトにある通り、やはりIBMが最初のようですね。

e-Businessですが、こちらの本の中で、それが考えられていく過程がとても詳しく書いてあります。

e-businessはもともとIBMが作った造語です

ユビキタスはワイザー氏研究の中から生まれた言葉だそうです

ITはちょっと見つけられませんでした(^^;

ですが、こちらにソフトメーカーの作った造語だと記述がありますね

ユビキタスコンピューティングは1989年にXerox社のパロアルト研究所が提唱した概念であるとのことです。

ITは、コンピュータやデータ通信に関する技術を総称的に表す一般用語だと思います。

e-businessは、元々はIBM社が同社製品の販売促進戦略として打ち出したスローガンであるとのことです。

ユビキタスは、２説ではなく、ワイザー(ウェイザー）博士がXeroxPARC（パロアルト研究所）で提唱したものです。ちなみに、ここにＡＬＴＯというコンピュータを作ったアラン・ケイさんがいて、ユビキタスという言葉を使いまくったので、シリコンバレーあたりではやったのがきっかけですね。９０年くらいの講演会でずいぶん言っていたし。

ユビキタス

ユビキタス（Ubiquitous）は、元々は神学用語で、唯一の神が遍在する（空間に制約されない、どこに行っても逃れられない、どこにでもいる）という意味です。

…つまり、この言葉は、昔の、ラテン語を話す神学者たちが使い始めたということなんですね、そもそもは。