なるべくデータに基づいた情報がほしいです。
http://www.kogado.com/html/kuma/mars/realmars.htm
火星計画 - 火星移住は、もはや現実の問題だ
上記にもあるように火星への関心が高まっており、具体的な行動が模索されはじめています。しかし実際住むとなればライフラインの構築だけでも50年はかかるのではないでしょうか。本腰を入れたとしても...
http://www.nirs.go.jp/newinfo/gyouji/031204/02.html
第3回 放射線安全研究センターシンポジウム : イベント情報 : 放射線医学総合研究所
宇宙に住むといっても「星」に住むわけでなければもう実現していますよ。ロシアのポリャコフ飛行士が連続438日の宇宙滞在を達成しています。
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/tansa/j/tan110_moonbase.html
宇宙情報センター/SPACE INFORMATION CENTER
月に基地を作るのに参考になることが書いてあります。が、具体的に何年かかるのかは書いていませんでした。
「「「月面基地の建設場所は、「極点」付近が有力
月面基地を建設する場所はどこでもいいというわけではありません。地球に面する表側の赤道近くでは、半月の昼と夜が交互におとずれ、夜の間のエネルギー供給の点で問題があります。天体観測に有利な月の裏側でも同様の問題があるほか、地球と交信しにくいという難点があります。建設ロボットを遠隔操作するためにも、交信が確保されなくては困ります。そこで有力視されているのが、「極点」付近です。地球も太陽も見えるという安心感があり、宇宙船の離発着時の利便性など、有利なことも多いのです。極点をはさんで2つの地点に太陽エネルギー発電プラントをつくれば、エネルギーの安定確保が可能です。やがて月の裏側に建設されるであろう観測基地へのアクセスも容易になることでしょう。
基地建設は、無人でも数年はかかる大事業
建設候補地が決まったら、そこへロボットと原料を送りこみます。人間が居住できる施設をつくるとしたら、アポロ宇宙船で60回以上もの往復しなければならない計算になります。無人基地はそれより少ない往復回数ですみますが、それでも数年間はかかるというたいへんな道のりです。無人の月面基地が完成したら、各種の研究・実験が始まります。並行して有人基地化の準備が進められます。酸素や水、食料などの製造プラント、熱制御設備、居住モジュールなどの建設で、大規模な資材と建設作業が必要となるでしょう。
」」」
http://www.nasda.go.jp/lib/nasda-news/1997/09/moon_j.html
JAXA|宇宙航空研究開発機構
見つけましたーーーー。「「「技術研究は着々と進められている
月の調査、調査結果の地球科学へのフィードバック、月に存在する資源の利用、月での医学研究…。これまでは月を目指し、月を利用することの意味を述べてきた。これらを実現するためには、もちろんそれを可能にする技術が必要だ。
実は、人類の技術レベルは月面基地実現に十分な域に達している。月面ロボットの研究開発はすでに始まっているし、月面での建設・加工技術などは地上のものをほぼそのまま応用できる。「いますぐ月面基地を作れ」といわれれば、できないことはないのだ。
NASAによる月面基地計画
もっとも、計画を滞りなく実現させるためには綿密なプランニングが重要だ。これについても、すでにかなり細かなレベルまで立案されている。たとえば月面基地・火星探査についてNASAがまとめた「サリー・ライド・レポート」では、次の3つの段階で月面基地の建設を進めることとしている。
(1)ロボットによる月探査
(2)6人の宇宙飛行士を送り込んで 基地の設営と居住用設備の拡充
(3)基地の拡充と実験・観測の開始
2010年以降には滞在人口100人、月面工場の操業開始といった計画になっており、もしプラン通りに実現できれば、われわれが生きている間に「月の住民」が誕生することになるわけだ。
日本製のプロジェクトもある
日本でも月を目指すシナリオが月惑星協会などによって作られている。この「月面基地建設のシナリオ」は、2024年までの約30年間を3つの期間にわけ、NASAの計画と同様、無人探査から有人基地へと段階的に進めていこうというプランだ。
(1)無人探査の段階
どこに月面基地を作るのが最適なのかを、まず調べなければならない。月周回衛星からの観測、月着陸機や月面ローバによる探査が実施され、データが集められることになる。
(2)無人システムの建設と運用
次にくるのが無人の月面基地を建設する段階だ。月面に送り込んだロボットを地上から遠隔操作し、エネルギー供給や通信のためのプラント・設備などを作ることになる。
(3)有人システムの建設
無人システムを基盤として、人間が暮らせる設備を作っていく段階だ。居住用と食料生産用の小さな建物(モジュール)が建てられることになる。 そしていよいよ宇宙飛行士を送り込む段階。すなわち「月の日本人」の誕生だ。また、基地建設と同時に月の探査、月面天体観測施設の設置、月環境利用実験も並行して進められることになるだろう。
そしてシナリオの第1章は、もうスタートしている。それが月探査周回衛星計画「SELENE PROJECT」だ。」」」
ありがとうございます!
ありがとうございます!
技術的には月面基地は今すぐにでも作れるらしいのですが、経済的、政治的なものが問題となるようです。
NASAの火星飛行計画は2010年〜20年と言われているので、その計画を進めるためには遅くとも2010年頃には月の昼間だけ宇宙飛行士が滞在するような月面基地がないといけないことになるようです。
常に人がいるような月面基地ができるのはもっと先、おそらくは2040〜2050年頃になってしまうのではないかと予想しているみたいです。
http://moon.jaxa.jp/ja/qanda/faq/faq6/index.html
FAQ: 月に住む・月で暮らす
現在進行中の月探査計画にヨーロッパのスマート1という探査機があります。
ありがとうございます!
http://www.alloe.jp/mars/030/030.html
Mars Habitation1
http://www.kogado.com/html/kuma/mars/terrafrm.htm
火星計画 - テラフォーミング(惑星地球化改造)
火星に住むための環境の改造は、千年がかりの壮大な計画になりそうです。
ありがとうございます!
再回答になってしまって申し訳ないのですが、ポピュラーサイエンスの6月号にブッシュ大統領が発表した月探査プロジェクト・月面基地・火星探査の計画がわかりやすく載っているようなので、紹介します。
これによると、月面基地の建設は先に私が紹介した内容よりももう少し先の予定になりそうです。
2010年までに国際宇宙ステーションを完成2014年までに有人宇宙探査船(CEV)を開発して有人飛行を実現
2020年までに有人による月面探査ミッションを実現
その後、宇宙飛行士が2週間ほど月にとどまり、地表から資源を採掘する実験器具や科学データ採取用のシステムを設置し、居住可能な設備を建設するのだそうです。
なので、2020年以降といったところでしょうか。あくまでも「計画」なんですが、私もその歴史的なプロジェクトの実現をこの目で見てみたいものです。楽しみにしています。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
50年