検索をかけようにも、comでは検索できないし、「コム」では大した情報がひっかかりません。よろしく。
この中では2番目のURLが参考になります。
また、3番目。そうだ、山上たつひこもCOMの生んだ異色作家の一人ですよね。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=6906
雑誌『COM』 手塚治虫ほか 復刊リクエスト投票
ちょうど昨日読んだ本にその雑誌について言及している箇所があったので、
そこに出てくる単語で検索をかけてみました。以下抜き書きします。
「そんななかに『COM』というマンガ雑誌が混じっていた。六七年創刊の手塚治虫が作った雑誌なのだが、それまで読んでいた少年向けマンガとはまったく違っていた。手塚治虫の『火の鳥』をはじめ、石森章太郎の『ジュン』、永島慎二の『フーテン』、宮谷一彦『ライク・ア・ローリングストーン』など、その作風は実験的であたらしく、人生論ふうであり、ひと足早く青春の哀しみを知ったような気がした。」(「古雑誌という砂糖の山」/岡崎武志『古本極楽ガイド』p.221)
これらの他にも芋蔓式に多数ひっかかりますので、よかったら検索してみてください。
ああ、段々古きよき時代がよみがえってきました。勿論、永島慎二を落とすわけにはいきませんよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/COM
COM - Wikipedia
検索しても オークションで高値で取引されてることしか分かりませんね(笑)
とりあえず、COMの解説文がありましたので。
竹宮恵子、あだち充、諸星大二郎もCOM出身なんですね。ちなみに創刊号から最終号までのセットで13万でした。親に捨てられてしまったのですが、もっと抵抗すべきでしたね。
それにしても虫プロ商事は経営が下手だったな〜と思います。ジブリ方が商売上手ですね。
今回はここで閉めさせていただきます。
みなさん、どうもありがとうございました。
地味ですが、関連サイトで「歴代月例新人賞入選作」も網羅しているなど、役立ちます。
ありがとうございました。