消費税は現在は目的税ではないので、特定の使い道に使われているわけではありません。他の多くの税と同じように一般税です。
しかし、ずいぶん前から何度も、福祉目的税のようなものにしようという動きはあります。福祉や社会保障という目的に対してだけ使おうということです。
その方が税率アップも受け入れられやすいということでしょうか。
しかし、結局は目的税化したところで、今までそういったところに使われていたお金が、他のところに流れるだけで同じことです。上乗せしようということではないですから。
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消費税の使い道
・基礎年金の国庫負担1/3→1/2(1997 年6 月閣議決定)
・消費費税の福祉目的税化(図4参照)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/syou.htm
消費税など(消費課税)に関する資料(平成21年10月現在):財務省
財務省の調査結果ですので確かな情報かと思います。下のほうに使用目的・福祉関連に関わる資料が掲載されています。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=609186
社会保障の財政方式 - 教えて!goo
消費税は目的税ではなく、普通税で用途は決まっていません。
消費税は、消費税4%、地方消費税1%で計5%です。
論文が紹介されています。
http://www.horae.dti.ne.jp/~snzk/
こんにちは!消費税をなくす全国の会です
政府は年金や福祉の為に使うと謳っていますが、上記のサイトをみると、不透明な使い道をしているのではないかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E
消費税 - Wikipedia
消費税は、一般的に売上税、付加価値税などと同じ税体系に属します。
各国の仕組みを含めて広く見直してから、日本の消費税に立ち戻って調べると良いと思います。この点、ウキィペディアは参考になる。
ここに「生産物市場税の仕組み」という視点から、消費税の意味をレジュメ風にまとめてあります。
ありがとうございます。感謝します!!