http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41bcc612a75f90...
オンライン書店ビーケーワン:すべてがFになる The perfect insider 講談社文庫
初めて読んだ時の衝撃が忘れられません。
http://books.rakuten.co.jp/afjl/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?G...
楽天ブックス|三つ首塔改版 - 横溝正史 : 本
横溝正史「三つ首塔」がオススメ。これは文庫とビデオとありますが、ビデオは話しの内容がまったく違うので、文庫がオススメ。話しの展開がドキドキの一品。
横溝正史大好きですー。文庫がオススメなのですね
ちょっと前の作品なのでもしかしたら既読なさっていらっしゃるかもしれませんが、
映画公開も間近ですし、
ボリュームが大きい割にストーリーには深みがあるので
読んでいて私は不快感を感じませんでした。
上記ページではユーズド価格89円とのことなので
リーズナブルさも魅力かもしれません。
いえまだ読んでいません。ありがとうございました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061857061/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 時計館の殺人 (講談社文庫): 綾辻 行人: 本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061849794/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 十角館の殺人 (講談社文庫): 綾辻 行人: 本
上の作品は第45回日本推理作家協会賞受賞。
下の作品は、館シリーズと言われるシリーズの最初に書かれた話で、筆者の処女作とも言えるようです。
私自身、推理小説、況してや日本の作家が書いたものはほとんど読まない人間でしたが、友人に薦められ、このシリーズだけは読んでいます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150407088/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ブラインドサイト―盲点 (ハヤカワ文庫 NV (708)): ロビン・クック, 林 克己: 本
ロビン=クック著の作品は推理小説ではなく、医学サスペンスと呼ばれていますが、この本の見事なプロットと結末は、推理小説としてもかなり秀逸だと思います。
綾辻行人さん、サイバラ先生の友人として名前だけは知ってました(笑)。次の医学サスペンスも興味あり
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/410ad4d3c80970...
オンライン書店ビーケーワン:空飛ぶ馬 創元推理文庫
空飛ぶ馬
(創元推理文庫)
ミステリファンにも評判がよいようです。
ありがとうございます。以後、あらすじと感想をお願いします
ちょっとメジャーすぎかもしれないですが、綾辻行人『霧越邸殺人事件』はオススメです。細部に渡って読者をハメる仕掛けが施されていて、ああやられた、という読後感覚が心地よいです。
綾辻氏人気ですね〜。ありがとうございました
http://www.tsogen.co.jp/wadai/0204_02.html
東京創元社|矢吹駆シリーズ(笠井潔)
矢吹駆シリーズの1作目バイバイエンジェル
不思議な青年矢吹駆に心を揺り動かされる娘ナディアが思い出を語るというスタイルで話が展開していきます。
本質直感、、、、、おっと、これは本編を読んでください。
ありがとうございます
ありがとうございます。シリーズのなかで一番面白いのはどれですか?
「ハサミ男」が第3の被害者女子高生に目をつけて、彼女のことを調べてあとをつけまわしていると、なんと公園で彼女が死んでいた。おまけに絞め殺してハサミを突き立てるというハサミ男の手口そのもの。ハサミ男が真犯人を探しはじめるが・・・このあと、思わぬ作者のトリックがまっている・・・けど、これを言っては面白くないので控えます。
導入が面白くすっぽりハサミ男の世界にはまってしまったので、そのまま一気に読みました。
最後
「え?」
「うそ?」
「やられた〜」
と締めくくった私です。
これ純粋な推理小説なのかよくわからないですが、すごく面白かったので、載せます。
裁判官であったある男の隣に引っ越してきたのは、かつて、彼が逆転無罪判決を言い渡した男だった。その男は裁判官の一家にうまく取り入るが、次々と不可解な事件が起きる・・・全編ハラハラ、どきどきです。
あ、火の粉は読んだことあります!面白いですよね。最後のオチが笑える
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%C8%A5%EA%A5%B7%A5%A2%A1%...
パトリシア・コーンウェルとは - はてなキーワード
気持ち悪いのが苦手でなければおすすめです。検屍官ケイが事件に取り組んでいく話ですが、いかんせん続き物なので読むときは1作目からのほうがいいと思います。
メインの登場人物の行動とかの描写が細かく事件はすぐそこで起こってます。
http://www.hatena.ne.jp/1102890257#~~
オススメの推理小説を教えてください - 人力検索はてな
だみーです。
高校時代にはまったのは内田康夫でした。こっちは基本的にドラマや映画になってるので、読みやすそうです。天川伝説殺人事件とかです。
小説ではないですが、レンタルやさんでお勧めの映像はミレニアムです。海外ドラマでセカンドシーズンまでで、その中のいき埋めのまぶたを髪の毛で縫い合わせた事件は、なかなかわすれません。日本ではないといいいなぁあ
でも、捜査官がかっこいいので、よかったらみてくください
パトリシア・コーンウェルのお料理の本が出てましたね。おいしいものがいっぱい出てくるのかしら?
アマゾンのカスタマレビューを貼り付けます。
「小学生を乗せたスクールバスが武装したカルト教団に襲われ、11人の子供とバスの運転手は地面に掘った穴の中で人質になった。主人公、女性事件記者のモリー・ケイツは以前に教団のリーダーを取材した事から事件に関わっていくという話。一応シリーズ物で主人公はモリーなんでしょうが、この一冊は別物!なんていってもバスの運転手の「デミングおじさん」でしょ。50日後に生贄として殺されてしまうかもしれないと言う状況なのか、11人の子供達をなだめ、励まし、徐々に慕われていく。元ベトナム兵で人付合いがあまり好きではなかった彼と子供達の心のふれあいが感動的。
500ページ以上ある厚めの文庫ですが飽きることなく読みきりました。 」
です。最後は不覚にも泣いてしまいました。
著者のメアリー・W・ウォーカーの他の作品の「凍りつく骨」も結構良かったです。
アマゾンのレビューをコピペですが・・・
「レジスタンスの英雄だった老富豪が、北フランスの館に親族を呼びよせた矢先に事故死した。数日後、館では第二次大戦中のものと思われる切断された人骨が見つかり、さらに親族の一人が毒で…。現在と過去の殺人を解き明かす、スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー教授の本格的推理。アメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞受賞の傑作。」
です。
この著者のスケルトン探偵シリーズは他も非常に面白いです。「氷の眠り」とか・・・
“骨”ばかり書いてしまいましたが、メアリー・ウォーカーもアーロン・エリキンズもホラー小説ではありません。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150405549/hatena-q-22
Amazon.co.jp: レツド・ドラゴン〈上〉 (ハヤカワ文庫NV): トマス・ハリス, 小倉 多加志: 本
トマス・ハリスは「羊たちの沈黙」で有名ですが、推理小説としては私はこちらのほうが優れていように思えます。(「羊たちの沈黙」は映画の方が好き」)こちらの映画は見たことがありませんが、小説の方は一気に読んでしまいました。
アマゾンのレビューをコピペ
「6月と7月の満月の夜に連続して起きた一家惨殺事件は、全米を恐怖の底に叩き込んだ。10人の残酷な方法で殺されたうえ、遺体の状況は現場で不気味な死の儀式が行われたことを示していたのだ。FBIは、かつての異常殺人の捜査で目ざましい業績をあげたグレアムを現場に呼び戻す。グレアムは犯人の心理に自分を同化させる独特の方法で、次の満月までに犯人を捕えるべく、捜査を開始。だが新聞の報道でグレアムの存在を知った犯人が、ひそかに彼をつけ狙いはじめた!冷酷な殺人鬼とグレアムの人知を尽くした対決を描く傑作サイコ・サスペンス。」
です。
ついでながら「ハンニバル」を読むと“羊たちの沈黙”って言葉の意味がよくわかります。
「ハンニバル」は推理としては他の2作に比べて、ちょっと・・・
でも、クラリスとレクター博士に興味がある人にはお薦めかな?
みんな面白そうですね。あとでじっくりレビューを呼んで見ます。ありがとうございました
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/419b24ba38a920...
オンライン書店ビーケーワン:初稿・刺青殺人事件 扶桑社文庫
高木彬光の第1作。天才神津恭介が颯爽と現れます。密室殺人、バラバラ死体、怪しい雰囲気。何度も読んでしまいました。
ありがとうございました
綾辻氏三件目ですね。ありがとうございました(^^
http://www.casebook.jp/casebook/brown.htm
名探偵たちの事件簿(ブラウン神父)
短いものがお好みでしたらブラウン神父というお坊さんがなかなか冴えた推理とひらめきを見せてくれる「ブラウン神父」シリーズがおすすめです。アタマがよくなる気分が味わえます。うーん、なるほどって。
もう世界的、歴史的に有名な探偵なので、このブラウン神父について書かれた本もたくさんあって、パロディみたいなものもいっぱいあります。創元推理文庫でシリーズ本が読めます。まずは「ブラウン神父の童心」あたりからどうぞ。巧妙です。
ダウンロードはこちらから。
http://srd.yahoo.co.jp/PAGE=P/LOC=P/R=6/
Yahoo! JAPAN
*-
http://homepage1.nifty.com/ta/sfc/chester.htm
G・K・チェスタートン(G. K. Chesterton)
作者のチェスタートンはイギリス紳士。彼の全作品リストです。マジメな思想家でもありました。
長編がお望みでしたら断然「木曜の男」がオススメです。ヨーロッパをまたにかける過激派テロ組織、その大物たちは、それぞれ月曜日など週の曜日で呼ばれている。してその最高指導者は、、、、? というお話なんだけど、文章がいいんですね。(ちょっと古い感じですけど)翻訳したのは吉田健一という文学のエライ人。
ありがとうございました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061833715/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 占星術殺人事件 (講談社文庫): 島田 荘司: 本
伝奇的に見える事件が名探偵によって解き明かされていきます。
昔からホームズなど古典的な名探偵ものが好きだったのですが、これをはじめて読んだとき、現代の日本にもこんなに魅力的な探偵がいたのかと驚かされました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334728898/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 龍臥亭事件〈上〉 (光文社文庫): 島田 荘司: 本
同じく島田荘司の小説です。「八墓村」と元ネタが同じ小説です。
八つ墓村は山岸涼子さんの漫画でも読んだことあります。ビジュアル的にインパクトありますよね
「緋色の研究」コナン・ドイル
名探偵ホームズと助手のワトソンの出会いから書かれていて、なんの説明もなくホームズがいきなり犯人の名前を言い当ててしまいます。短編でツルツル読めます。いろんなともだちに貸しましたがみんなびっくり。楽しめたようです。(^-^)v
犯人の名前先に言ってくれると落ち着いて読めますよね。わたしだけ?
以下あらすじです。
-----------------------
最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。
-----------------------
ミステリファンを唸らせる逸品でしたよー。
刑事物も好きですー。ありがとうございました
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41b3b68292f320...
オンライン書店ビーケーワン:クリスマス12の死 扶桑社ミステリー
「クリスマス12の死」
今の時期にぴったり♪な1冊です。
【あらすじ】
クリスマス前の平和な町に発生した残忍な殺人事件。犯人の目星も付かぬまま、また新たな殺人事件が!
【感想】
そこらへんにあるアイテムが凶器。クリスマスということで、例えばディスプレイ用のスプレー(窓なんかに白く吹き付けるもの)なんかも凶器として登場します。登場人物が多いのですが、みんな怪しい!!犯人が誰なのか最後まで確証が持てず、いらいらしながらも楽しめます。
ちょうどいいですねえ。ありがとうございました
ありがとうございました
一口に「推理小説」と言っても松本清張に代表される社会派推理小説や単に探偵が出てくるだけのものなど様々ありますが、ここでは犯罪のトリックとその解明に主眼を置いた所謂「本格ミステリ」、その中でも戦後の日本ミステリ界の巨人、横溝正史氏の金田一シリーズの第一作『本陣殺人事件』を推薦します。
岡山の某所にある旧家の祝言の晩に突如鳴り響く琴の音で始まる血の惨劇ーー一面雪化粧に覆われた離れに残された新郎新婦の無残な死体と庭に残された血まみれの刀、そして離れの周りには足跡一つないという不可能犯罪……。密室殺人ものの金字塔にして、金田一シリーズの第一作である本作を読まずにミステリは語れません、いやマジで。
八つ墓村と犬神家をつい最近読んだばかり。これも読んでみます♪
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061821725/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 煙か土か食い物 (講談社ノベルス): 舞城 王太郎: 本
文体がかなりトリッキーなので駄目な方もいるようですが私は大好きでかなりはまりました。(続編はいまいちです)内容はある日、主人公の働くERに凶報が届いた。連続主婦殴打生き埋め事件。被害者は主人公の母親。腕利きの救命外科医・主人公が福井に降り立った瞬間、凄絶な血族物語が幕を開ける…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061819011/hatena-q-22
Amazon.co.jp: すべてがFになる (講談社ノベルス): 森 博嗣: 本
こちらも面白いです。内容はアマゾンからの引用になりますが:14歳のとき両親殺害の罪に問われ、外界との交流を拒んで孤島の研究施設に閉じこもった天才工学博士、真賀田四季。教え子の西之園萌絵とともに、島を訪ねたN大学工学部助教授、犀川創平は一週間、外部との交信を断っていた博士の部屋に入ろうとした。その瞬間、進み出てきたのはウェディングドレスを着た女の死体。そして、部屋に残されていたコンピュータのディスプレイに記されていたのは「すべてがFになる」という意味不明の言葉だった。
「すべてがFになる」なぞめいた言葉ですねえ。ありがとうございました
http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/mystery_land/
講談社BOOK倶楽部:ミステリーランド
ミステリーランドシリーズはお薦めですね。装丁から内容まですべてにかなりのこだわりをみせていて、一応、子ども向けに描かれているのですが、それを全く感じさせません。お薦めとしては『いつか、ふたりは二匹』(西澤保彦 著)です。私の中ではこれが一番面白かったですね。各作品の内容紹介もあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/250-8721345-...
Amazon.co.jp: 歌野 晶午 - 和書: 本
最近読んで一番気に入ったのが歌野晶午さんの作品。このミス2003の第一位を受賞した方です。まさに職人といわせるようなトリックの魅せ方です。
ありがとうございました
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448812304X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 試行錯誤 (創元推理文庫): アントニイ・バークリー, 鮎川 信夫: 本
『試行錯誤』アントニイ・バークリー
余命幾ばくもないと宣告された主人公は、人生の残りを使って、人を害する人間を殺そうと考えます。試行錯誤の結果、殺人計画を実行するのですが、容疑者として他人が捕まってしまいました。罪もない人を犯人にするわけには行かない!主人公は自首するのですがだれにも信じてもらえません……。
風変わりで気むずかしい主人公の苦闘がとてもチャーミングです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150715521/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 大はずれ殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 2-2): クレイグ・ライス, 小泉 喜美子: 本
『大はずれ殺人事件』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415071553X/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 大あたり殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 2-3): クレイグ・ライス, 小泉 喜美子: 本
『大あたり殺人事件』クレイグ・ライス
2冊でセットの作品です。
美しい大富豪の娘ヘレンと結婚したジェイクは、彼女にふさわしい生活をさせるため、何か収入源がほしい。結婚披露パーティーの席で、シカゴ社交界でも有名な女性が賭を提案します。「白昼群衆の中で殺人を犯すから、その犯人をわたしだと照明してちょうだい。できれば、わたしの持っているお店を差し上げるわ」
大喜びで賭に乗ったジェイクは、ヘレンと共通の親友、私立探偵マローンとの3人でそれと思しき殺人事件に乗り込んでいくのですが……。
酒が強くてスピード狂のヘレンとけんかっぱやいジェイクに振り回され、常によれよれのマローンが笑えます。
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488118119/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 皇帝のかぎ煙草入れ (創元推理文庫 118-11): ディクスン・カー, 井上 一夫: 本
ジョン・ディクスン・カーを挙げている人がいないようなので、一応回答を。密室殺人と怪奇趣味ということで敬遠されがちだったカーですが、最近日本での評価は上昇中。
この「皇帝のかぎ煙草入れ」はクリスティも脱帽という名作。粗筋等はアマゾンでどうぞ(笑) 私は高校時代に、夢中で読んで平日も関わらず徹夜してしまいました。
ありがとうございます
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41747bf3bb2fe0...
オンライン書店ビーケーワン:ナインスゲート 集英社文庫
ナインスゲートの原作ですが、別物と思ったほうがいいかも。
ちなみに原題が「呪いのデュマ倶楽部」で、こっちのほうがしっくりきます。その名の通りのオカルト・ミステリーです。
ホラー色が好きな場合は映画、ミステリー、推理色は原作、って感じかな?
悪魔の書と言われる稀少本「ナインスゲート」を巡って、次々と起こる殺人事件。
そこへ絡まるデュマの幻の手稿。
古書めぐりが好きな方はにんまりしちゃう、いわゆる背取のお話であります。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41747bf3bb2fe0...
オンライン書店ビーケーワン:薔薇の名前
名手、ウンベルト・エーコです。
修道院で起こった奇妙な殺人事件。
その理由は修道院の秘密にあった。
これも古書関係かなー。
オチは笑うに笑えないと見る事もできます。
もしかして、宗教というのは今でもこういう馬鹿げた理屈をつきつけているのかもしれません
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488279023/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ゴールデンボーイ (創元推理文庫): マイケル ナーヴァ, Michael Nava, 柿沼 瑛子: 本
キングじゃないですよー。江川達也でもないです。
リオスシリーズの2冊目です。これが一番お薦め。
ゲイ・ノベルにジャンルされています。心外ですが、柿沼 瑛子訳だから仕方がない?(この訳者の耽美主義が嫌な人(自分もですが;)には鬼門!勿体無い〜)
ゲイである事を脅され、殺人を犯したと疑われている青年の弁護を依頼した主人公。
真犯人の推理と同時に、差別と、そこに生きている人間の描き方が結構切ない。
海外ばっかじゃアレなので、国内。
横溝正史が好きならコレは面白いはず。
童謡にのせて行なわれる殺人事件。それは母への愛のなせる行為だった。
けれど、真実は…
ありがとうございます
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/40612f7b6112b0...
オンライン書店ビーケーワン:黄色い風土 講談社文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061311476/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 黄色い風土 (講談社文庫 ま 1-2): 松本 清張: 本
松本清張「黄色い風土」
「砂の器」「黒皮の手帳」で再び脚光を浴びている松本清張作品から、ひとつ。最近、中学生の偽札作りが話題になったのでこいつなんかいかがでしょ。
<アマゾンのレビューからの引用>
別々に起こる6つの犯罪が、実はすべて繋がっていると言う松本清張お得意の一品。この6つの犯罪が無理なく連鎖し、整合性たるや立派なものだったが、国際紙幣偽造集団の件はやや無理があったかもしれない。しかしながら、場面場面で展開する主人公の心理変化や状況変化は、読者をまるでそこにいるかのような錯覚に陥れ、物語としては飽きのこない展開になっている。
現在はこのような物語を書く人が減ってしまったが、清張は面倒臭いと思っている人には是非勧めたい一品。やや厚い本だが一気に読めて、読了後は爽快で切なくなってくる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062645661/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 奪取〈上〉 (講談社文庫): 真保 裕一: 本
新保裕一「奪取」
偽札つながりでもう一冊。
<アマゾンのレビューからの引用>
一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが…。日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をW受賞した、涙と笑いの傑作長編サスペンス。
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488104096/hatena-q-22
Amazon.co.jp: エジプト十字架の謎 (創元推理文庫 (104-9)): エラリー・クイーン, 井上 勇: 本
誰も出してないのですがメチャメチャ王道なエラリー=クイーンの初期ケッサクです。古典推理物もお一ついかがですか?
とにかくクイーン初期の魅力はそのトリックの鮮やかさと整合性かな。本当はXの悲劇からドルリー=レーン四部作を読んでから移行するのが良いのですが、こっちの方が好きなんです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062638878/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫): 京極 夏彦: 本
京極夏彦のこれがベストというわけでは決してありません。が、京極堂シリーズに関してだけ言えば、必ず順番に読むことを強くオススメします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334702236/hatena-q-22
Amazon.co.jp: H殺人事件―躁鬱(デコボコ)探偵コンビの事件簿 (光文社文庫): 清水 義範: 本
ライトミステリだけど基本はちゃんと押さえてます。設定が躁鬱でこぼこコンビの探偵というアホみたいな設定です。軽めならこう言うのも良いかも。全6部作で、一番好きなのはM殺人事件かな。
内容は時事ネタを取り上げているとは言えかなり古いです。
ありがとうございます
宮部みゆきは面白い作品多いので読まれてるかもしれませんが、私は宮部作品の中ではこの作品がミステリーとして一番面白かったです。火車=火の車ということで、カード破産の話なのですが、社会的なテーマを踏まえながら、娯楽大作としての推理小説になってます。あらすじとしては、人を探すだけの話なのですが、この失踪の謎が明らかになっていく過程が面白いです。この作品から推理小説にハマった友達がいるくらい、ミステリーの醍醐味のつまった作品だと思います。
直木賞候補にもなった伊坂幸太郎さんの作品です。推理小説なのに何度も読み返したくなる感動があります。時間軸と場所とを上手く使った構成が巧みで、読み応えあります。
東野圭吾は、ハズレのない作家だと思いますが、この作品は特に面白かったです。登場人物の少ない、会話劇のような小説ですが、どんでん返し系の推理小説の中でも、ズルくなくしっかり驚かされる作品でした。
ありがとうございます
東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
ある山荘で寛いでいる主人公たち。
そこへ逃亡中の強盗が押し入る。
山荘の外では警官たちが強盗を探しているが、強盗は銃を持っているため不用意に助けを呼ぶことはできない。
そこで主人公たちは強盗に見つからないように警察に助けを呼ぶ方法を考えるが、それが「強盗以外の誰か」に阻止されてしまう。
我々の中には裏切り者がいるのか・・・?
そんなお話。
なんといっても物語終盤の急展開が圧巻。
フェアな推理小説でありながらアンフェア要素も盛り込んだ名作です。
文句なしにお勧めです。
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488017002/hatena-q-22
Amazon.co.jp: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア): 伊坂 幸太郎: 本
伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』です。
新しく大学に入学することになった主人公が隣人に書店を襲わないか?と持ちかけられます。理由は広辞苑がほしいから。
何でそんなことするか・・・ってそれは本を読んでのお楽しみです。この変なタイトルも実はなかなか味のある意味があります。
自分の中では、今年のナンバーワンです。(そういえば、「このミステリーがすごい!」でも2位にランクインしましたね。)
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062735229/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ハサミ男 (講談社文庫): 殊能 将之: 本
「ハサミ男」
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作!
疾走感と、オチに驚きました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163217207/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ): 歌野 晶午: 本
「葉桜の季節に君を想うということ」
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた「何でもやってやろう屋」探偵・成瀬将虎の活躍を描く。
これも、ラストのオチがびっくりでした。
ありがとうございます
http://d.hatena.ne.jp/asin/4061821385
少年名探偵 虹北恭助の冒険 (講談社ノベルス) - はてなキーワード
殺人事件、などの派手な事件ではなく、
商店街などの、地味にも謎めいた事件を、
少年名探偵が解いていく小説です。
幼なじみの女の子、「響子」の視点で書かれています。
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150701180/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18): エラリイ・クイーン, 大庭 忠男: 本
手当たり次第に殺人を犯し、ニューヨーク全市を震撼させた連続絞殺魔<猫>の正体は? <猫>が通りすぎた後に残るものはただ二つ−−死体とその首にまきついた絹紐だけだった。おそるべき連続殺人をつなぐ鎖の輪を求めて、エラリイと<猫>に息詰まる頭脳戦が展開される。
サイコホラーの先駆けともいえる作品です。多くの作家にも影響を与えています。
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151300872/hatena-q-22
Amazon.co.jp: ねじれた家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫): アガサ・クリスティー, 田村 隆一: 本
ねじれた家でおきた当主の殺人事件、個性が強くそれぞれに動機がある家族の中に犯人が…。みんながそれぞれ怪しく見えるので最後の最後まで真犯人がわかりませんでした。
ありがとうございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061821202/hatena-q-22
Amazon.co.jp: UNKNOWN (講談社ノベルス): 古処 誠二: 本
古処誠二氏の「UNKNOWN」です。
殺人事件の謎解き、ではありませんが、
端正な文体で自衛隊内でおきた密室事件を解き明かす作品です。
ありがとうございました。これで質問を終了します。一件一件コメントできなくてすみませんでした>みなさま
ありがとうございます。以後、簡単なあらすじをつけていただけるとありがたいです